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ngrokの登録&WSL環境にngrokをインストールする手順

Last updated at Posted at 2024-11-10

この記事の続き

ngrok(エングロック)とは

本来自分でしか閲覧できない「Localhost」(ローカルサーバ)を外部公開する際に用いる、トンネリングツールの事。

ngrokのアカウント作成手順

  1. ngrok公式ページ にアクセスし、右上の「Sign up」をクリックする。(ページを開くと「Your Privacy」という題のウィンドウが表示されるが無視でOK(右上の×を押せば消えます))
    image.png

  2. メールアドレスとパスワードを入れてSign up

  3. Multi-factor authenticationしよといわれるけど、気にせず「Got it」をクリック
    image.png

  4. Welcome to ngrok!と表示される。適当な理由を入れてContinue
    image.png

ngrokのインストール&認証トークン(AuthToke)の登録手順

こちらのページの通りに進めればOKです。
インストール手順はこのブログの「ngrokをインストールする」に丁寧に解説されてます。
認証トークン(AuthToken)の登録については、もう少し内容を丁寧にしたものを以下に記載します。

ngrokの認証トークン(AuthToken)をWSL環境に登録する

  1. ngrok公式ページ にログイン
  2. ページ左の「Your AuthToken」メニューをクリック
  3. 右窓の「Copy」をクリックし、自分のAuthToken情報をコピーする
    image.png
  4. 以下コマンドの($YOUR_AUTHTOKEN)の部分を自分のAuthTokenに書き換え、WSL側で入力する
ngrok config add-authtoken $YOUR_AUTHTOKEN

例:自分のAuthTokenが123456789だったら

ngrok config add-authtoken 123456789

固定サブドメインの取得手順

  1. ngrok公式ページにログインする

  2. ページ左の「Domains」をクリックする

  3. 「+Create Domain」をクリック
    image.png

  4. 以下画面が表示されるので、赤枠部分をクリックしてコマンドをコピーしてください。
    コマンドのフォーマットは以下の通りです。

ngrok http --url= <hostname> <port>

image.png

このコマンドを端末上で打てば、「https://"hostname"」が外部公開されます。
※ ポート番号は各自の環境に合わせて適宜変えて下さい。
※ WSL2を活用する場合は、WSL側のコマンドラインでコマンドを打ち込んでください。

次の記事から、RTAイベントTwitterツールのコード修正方法&使い方を解説します。

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