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https://qiita.com/Unirenkon/items/49191c9b06d3cf3e78d2
今回の作業
前回の記事で、「フロントを簡単にいじれるように環境を整える」ということで
gitの導入、共有レポジトリの作成などを行ってgit pushで簡単に本番反映をする、というところを目標にすると書きましたが、
なかなか自分の思うように動かせずに作業がストップしてしまっているので、一時的に別の方法で作業することにしました;-;
FTPクライアントを導入し、手動でローカルにファイルを落としてきて、更新後またFTPに戻して上書きするという方法です。
手順としては下記となります。
- FTPクライアントの導入
- xserverへ接続
- ローカルでファイルを編集してxserverにアップロード（上書き）
ではさっそく導入します！
FTPクライアントの導入
FTPソフトというと有名な「FFFTP」など多数存在しますが、
今回はxserverで使うにあたって参考にさせていただいたサイト様で紹介されていた「FileZilla」を使用します。
FileZillaをインストールする
FileZillaダウンロードページからお使いの環境/OSに適したバージョンをダウンロードして、インストールを行います。
xserverへの接続
Xserver接続に必要な情報を確認
Xserverのサーバーパネルにて、サーバー接続に必要な情報を確認します。
上記画像内の情報
- FTPサーバー（ホスト名）
- ユーザー名（アカウント名）
を確認します。
また、パスワードの部分は、サーバーパネルログイン時のパスワードを使用します。
※サーバーパネルのパスワードとxserverアカウントのパスワードは異なります。
私はサーバーパネルにxserverアカウントでログインしていたため、そのパスワードを使用しましたがうまくいきませんでした。
サーバーパネルのパスワードは、サーバーを申し込んだ際の「■重要■サーバーアカウント設定完了」という題名のメール内に記載されています。
サーバーに接続
FileZillaに接続します。
ツールバーのファイル（F）→サイトマネージャーを開くと下記の画面になります。
右下の新しいサイトをクリックし、右側に出てきたエリアに先ほど確認した情報を入力します。
- ホスト
- FTPサーバー（ホスト名）
- ユーザー
- ユーザー名（アカウント名）
- パスワード
- メールで確認したサーバーパネルのパスワード
左下の接続を押すと接続が開始されます。
使い方
左のスペースにローカル・右のスペースにサーバーのディレクトリが並んでいます。
左上の画面でディレクトリを選択すると、その中身が左下に表示されます。
ローカル・リモート間でファイルをやり取りするには、ローカルからサーバーに移動させたい場合はローカルで該当のファイルをドラッグしてサーバー内の該当のディレクトリ内にドロップすればOKです。