レベルアップ

学習が終わった後に来るものといえば，実践だと思います．学習して得た内容を活用して，自分が考えたサービスやアプリケーションに落とし込んで開発・運用する．その過程で得られた経験や体感する知見不足から更なる成長につながると考えます．フリーランスで仕事をもらうにしても恐らく何もしたことのない人に仕事が与えられるはずもないので，成果物というものは必須に思えます．
私の場合，大学4年の頃の卒業研究でスマホアプリ・IoTデバイス・バックエンドサーバの開発をしてからの研究に取り組む中で，自分の知見不足を思い知り，それを解消するために努力したことでレベルアップにつながったと感じています．したがって，「学習を進める」というよりは，ある程度学習が修了した/満足いったのであれば実践に移してみるのも一手だと考えます．

元も子もない意見ですが…
一番レベルアップしたと思ったのは実務を経験してからですね。

こんな回答では何の意味もないので、
以下、自分の考える手法を述べます。(長文失礼します)

学習とは別に進めるのであれば、「1から設計して自分で何か作ってみる」が
経験を積むには比較的良いかと思います。

実際の開発には大まかに
ヒアリング、要件定義、(工数、金額等様々な見積り)、設計(外部設計、内部設計)
開発、テスト(単体、結合、システムなど)、リリース、検収、運用・保守
など様々な工程があります。

実際に言語に触れる開発はあくまでもほんの一部分であり、
フリーランスとなると、ヒアリング以前に
案件獲得する営業部分も必須になるかと思います。

仕事として お金を頂いて開発する立場 では、
いわゆる、ヒアリング～設計に関わる上流工程の部分に関する知識と
環境構築の知識(どのくらいの予算で、どのような機能が欲しいのか、実現は可能か)
などが結構キモだと思います。(もちろん、開発技術も必須なのですが…)

エージェントサイトで案件を探したりもできますが、
いずれにせよ、上記の知識が必要になるかと思います。

現在、大学生なのであれば
周りの友人、教授に「何か使ってみたいシステムはあるか」のように
ダイレクトに質問し、開発の流れを踏襲しながら
1から全部開発して、レビューしてもらうというのはいかがでしょうか。

ヒアリング後まずWBSを作って、工程管理しながら
各種書類を作成して～と色々やってみると有意義に時間を使えるかもしれませんね。

1からやると、都度不明点が出て、
調べることもより沢山出てくると思いますが
検索したこと、する方法も確実に自分の力になります。

あくまで一個人の意見ですので
お役に立てるかは不明ですが、レベルアップ応援しております。