CloudFormation高速化
掲題の内容について、下記のようなポストがあった。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2024/03/aws-cloudformation-40-percent-faster-stack-creation/
CloudFormationが最大40%高速化したらしい。
CDKを使っているので恩恵があるのか調べてみようか思い、
ブログの中身を見てみるとECR-ECSの安定化戦略に手が入ったことによって高速化できたとのこと。
これまではECRの作成-安定化確認を待ってからECSタスク立ち上げを行うような形だった。
新しいものではECRの作成を行った後、安定化を待たずしてECSタスクの立ち上げフェイズに移行できるようになった。
これにより待ち時間が短縮され、最大40%短縮できる…ということなのかなと思います。
CDKもCloudformationテンプレートに落とし込まれて実行されるため、
この恩恵を受けることができそうですが、私が触る環境ではECRリポジトリの作成は別で実施されているため、この恩恵は受けられなさそう。残念。
ECR、ECSを利用した環境でECR反映からECSタスクの立ち上げ(置き換え)までを1スタックで行っているような方は少し幸せになれるかもしれません。