1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

(日記1)Microsoft AzureサービスのSQLデータベースのテーブル作成、参照、データの登録をpythonで行う方法

Last updated at Posted at 2020-07-08

#前書き
Microsoft AzureのSQLデータベースを使用して学校のプロジェクトを進めたい、
プログラムで、MicrosoftのSQLデータベースにアクセス出来たら、もっと便利だな、
と思い、作成いたしました。

#注意
この記事はMicrosoft Azureサービスで、SQLデータベースを作成していることを前提にしています。
(私は、初期設定はサンプルのデータがあるものにしました)
スクリーンショット 2020-07-08 22.43.48.png

#必要なpythonのモジュール
pydbc ...pythonのプログラムを使用して、データベースにアクセス出来るモジュール
(pydbcの説明は、あくまでも簡単な説明です。もっと、詳細を知りたい方は申し訳ございませんが、web等で調べてください)

pydbcはMacOSだと、pipで手軽にインストール出来ますが、OSの種類によってインストールの仕方、ドライバファイルの設定の有無に違いがあるので、もっと、詳細を知りたい方は申し訳ございませんが、web等で調べてください。

#サンプルプログラム
**注意 プログラムの中のXXXXを以下の通りにすると、プログラムを実行出来ます。
スクリーンショット 2020-07-08 23.27.59.png
スクリーンショット 2020-07-08 23.28.16.png
・XXXXの一番目に、あなたのMicrosoft AzureのSQLデータベースの概要の画面の赤色のところに書かれている文字列を入れる

・XXXXの二番目に、あなたのMicrosoft AzureのSQLデータベースの概要の画面の緑色のところに書かれている文字列を入れる

・XXXXの三番目に、あなたのMicrosoft AzureのSQLデータベースのクエリエディターの画面のログインに入れる文字列を入れる
(データベースを作るときに作成するサーバー管理者ログインのことです)

・XXXXの四番目に、あなたのMicrosoft AzureのSQLデータベースのクエリエディターの画面のパスワードに入れる文字列を入れる
(データベースを作るときに作成するパスワードのことです)

sample.py
import pyodbc


server = 'XXXX'
database = 'XXXX'
username = 'XXXX'
password = 'XXXX'
driver= '{ODBC Driver 17 for SQL Server}'

#データベースへの接続を行う
cnxn = pyodbc.connect('DRIVER='+driver+';SERVER='+server+';PORT=1433;DATABASE='+database+';UID='+username+';PWD='+ password)
cursor = cnxn.cursor()

#テーブルデータの作成
cursor.execute("CREATE TABLE [dbo].[Sample3](Number  NOT NULL,Height float NOT NULL,Weight float NOT NULL);")

#データの登録
cursor.execute("INSERT INTO [dbo].[Sample3]VALUES(1,181.3,90.8)")

#全データの参照
cursor.execute("SELECT * FROM [dbo].[Sample3]")

#データの出力
data = cursor.fetchone()
print(data)

#データベースへの接続を終了する
cursor.close()
cnxn.commit()
cnxn.close()

#結果
スクリーンショット 2020-07-08 23.47.58.png

ちゃんと、ローカルのPCで作成し、データを登録したテーブルがデータベースの方にありましたね!

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?