要約
Slackの育児用botアイディアです
- 子供の生後日数を数えると便利!
- 発語を記録していくと便利!
技術的な点は概略のみ紹介
家庭用のSlackチャンネルでどんなbotを作ったら便利だろうか?
家庭用のSlackチャンネルを作ってさあbotもつくろうか、と思ったときに何をつくったらいいか悩みますよね(僕は悩みました)。
実際に実装して運用し、娘の成長記録におすすめのアイディア(育児用)を2個紹介します。
実装は好きな言語、フレームワークでどうぞ。
(i) 生後日数カウンター
当初ははてなカウンティングを使って実装フリーで毎朝投稿させていましたが、日数しか出ないので100日を超えたあたりから月齢がすぐにわからなくて不便でした。
赤ちゃんの成長具合は月齢で話をすることが多いので、月の表示があるのは結構重要です。
現在はPythonのライブラリに月日の計算をさせて出力・投稿するのをcronで実行させています。
(ii) 娘語録
見ての通り、娘の発語録をつくりました。
いつ発語したかも記録されているので成長の過程が見やすいと思います。
問題があるとすると、うちの娘はおしゃべりな方だと思いますが喋る内容がいわゆる喃語といわれるような、はっきりと文字に落とせるような発声ではないものが大半なので、記録しかねて内容がなかなか増えないことですね...
もう少し大きくなったら記録ペースもすぐ増えると期待しています。
語録の例ではhttps://qiita.com/sukesuke/items/1ac92251def87357fdf6 に従って、裏側ではPython3系が動いています。
語録のデータを蓄えるためにDBMSとしては軽量なもので良いだろうということでSQLiteを使っています。
感想
仕事で使う言語とかミドルウェアとかではない技術をさっと試す場としても便利です!
付録
こういうのがあると奥さんも喜んでくれてハッピー