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CP4DaaSでデータ加工-分析-視覚化を実施してみた(第三回:CP4DaaSのプロジェクト内でデータ接続)

Last updated at Posted at 2022-08-01

概要

本連載では、売上明細のマスタデータや顧客マスターデータなどのデータをIBM Cloud Object Storageにファイル転送及び、Db2 Warehouse on Cloudへロードしたのちに、CP4DaaS上のツールである「データ・リファイナリー」、「ダッシュボード・エディター(IBM Cognos Dashboard Embedded)」「SPSS Modeler」を用いて、データ加工から各商品の売上高、また年度/月度などデータの可視化までを実施する。

記事一覧

第一回:IBM Cloud Object Storageへファイル転送
第二回:Db2 Warehouse on Cloudへロード
第三回:プロジェクト内でデータ接続(本記事)
第四回:資産をデータ・リファイナリー(整形)
第五回:SPSS Modelerを用いてテーブルの結合
第六回:ダッシュボード・エディター(IBM Cognos Dashboard Embedded)を用いてレポート作成

本編

プロジェクトの作成

CP4DaaSまたは、Watson Studioにログインする
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ハンバーガーメニューから「すべてのプロジェクトの表示」を選択し、プロジェクト一覧を表示
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プロジェクト一覧から「新規プロジェクト」にて、プロジェクトを作成
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新規プロジェクトにて、「名前」、「ストレージ」を選択して作成する
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数クリックでプロジェクトを作成できた。続いて、作成された本プロジェクトに、分析資産及びツールを導入する。
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プロジェクト内に分析で使用するDBの接続

新規資産から、使用するツールを選択することができる。これらのツールはプロジェクトを使用する様々なスキルレベル及び目的によって異なっている。まずは分析に使用するDBの接続を行う。
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接続するDBを選択する。
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接続に必要な情報を入力する。
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本記事では、接続の詳細として、「データベース」、「ホスト名またはIPアドレス」、資格情報として、「ユーザー名」、「パスワード」がある。
これらの情報の取得方法は以下の通りである。
image.png

接続するDB(本記事ではDb2 Warehouse)にログイン。
左側に表示されている設定を選択後、上側に表示されている「接続」を選択し、「接続構成リソース」から必要な情報を取得する。
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接続に必要な情報を入力後、「接続のテスト」を行い、成功を確認後、作成をする。
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資産に接続したDBが追加されていることを確認できる。
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