#はじめに
プログラミングの学習を始めたときから、コードをどのように保存すればいいか、悩んでいました。よく聞くのは、「VScodeでストック用のファイルを作成して、コメントアウトしておく」というものです。まぁ、出来なくはないが、探しにくいし、結局はエディタなので、拡張性がないし、装飾も出来なくて見返すことに適していないと思っていました。
そこで、最近使い始めたNotionを紹介します。
##Notionとは
公式のページでは、
####「The all in one workspace」
と紹介されています。
まさに、その通りだと思います。
Notion←公式ページ
Web上のメモアプリなので、ネットが繋がっていないと使えませんが、スマホやタブレットでも利用することができます。
一般的なファイルがNotionでは、pageと言います。フォルダという、まとまりはありません。しかし、pageに階層を設けることで、フォルダと同じような使い方ができます。
##コードのストックに優れている点
- そもそも、コードブロックがある。
- 多くの言語がシンタックスハイライトに対応している。
- そのページ自体、マークダウン記法なので、その勉強にもなる。
- どんなに長いコードも、コピーがワンクリック。
- コードブロックの中も、外に書いた文字も検索可能。
- メモ書きがコメントアウトでは無いので、いちいち貼り付けた後に消す手間がなくなる。
- コードブロックごと移動できる。
- レイアウトもできる。
弱点を強いてあげれば、
- そのコードをその場で動かすことが出来ないこと。
- 日本語の説明に対応していないこと。まぁ、極端に難しい英文が出てくるわけでもなく、調べればわかる単語レベルなので、英語アレルギーある人でも使えると思います。
##考えられる使い方
- 言語別にページを作ってよく使うコードをストックしておく。
- 機能毎にページを作ってよく使うコードをストックしておく。
- 作成したアプリケーション毎にページを作ってよく使うコードをストックしておく。
など。
##最後に
日常生活の全ての記録をこのNotionにしようと、色々と落とし込んで、試行錯誤しているところです。