はじめに
私物のmacbookがお釈迦になったので、ゲーム用で使用していたwindowsに開発環境を構築しようと思いましたが、
なんか色々面倒な気がしたので、dockerにしようと思った次第です
この記事は前編で続きは後編に続きます
Windows Terminal で vim を使用できるようにする
Windows Terminal(以下WT)でviとやっても何も置きなかったのでどうやらインストールしないといけないようだ
インストール
$ winget install --id vim.vim
上記のコマンドでvimが入ります。
なぜid指定をするのかというと、どうやら vim cheat sheet というものがあるらしく、
普通に winget install vim
だと候補が一杯あって分からないと言われました
パスを通す
まずmacで言うところの.bash_profile
のようなファイルを探します
# 以下のコマンドで場所がわかります(表示されるファイルパスは人それぞれ違うのでこれを丸コピは危険です)
> $profile
=> C:\Users\{user_name}\OneDrive\ドキュメント\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1
表示されたパスにファイルがまだ存在していない場合は↑の通りでファイルを新規作成してください
そして↓を記載してパスを通します
set-alias vi 'C:\Program Files\Vim\vim90\vim.exe'
set-alias vim 'C:\Program Files\Vim\vim90\vim.exe'
※90の部分はバージョンのため、インストールしたタイミング次第だと思うので自分のインストールしたファイルを見て確認してください
terminalにファイルの実行権限を付与します
管理者権限 でWTを起動して↓のコマンド2つ実行する
> set-executionpolicy remotesigned
> get-executionpolicy
RemoteSigned ←とターミナルに表示されればOKです
バックスペース効かない問題
vimを使用中にバックスペースが効かなくなったら↓を.vimrcに記載してください
.vimrcを配置する場所ですが、基本的には ホームディレクトリ でOKです
set backspace=indent,eol,start
クリップボードにコピー出来ない問題
ヤンクしてもコピペ出来ない場合は↓を.vimrcに記載してください(基本的には上のやつでいいらしいですが、自分は下じゃないとダメでした)
set clipboard=unnamedplus
set clipboard=unnamed
ここまで出来ればそれなりにvimが使えるようになったはず
後編ではdockerの導入からvue/cliのインストールまでやります
それではまた