スタッシュして作業を一時避難させる
作業が途中でコミットしたくないけど、急遽作業しないといけなくなった (急なバグ修正など...)
そういうときに作業を一次避難させておくことができます。
それがstashと呼ばれる作業です。
※stash とは隠すという意味
それではstashの基本的な使い方を紹介していきます!
変更をstashする
// ワークツリーとステージを避難させる
git stash
変更をstash に一時格納。
ワークツリーとステージの変更をなかったことにすることで別作業を可能にする
stashした作業を確認する
git stash list
全ての避難させた作業が表示される
stash@{} がスタッシュ名となっている
stashした作業を復元する
// 最新の作業を復元する
git stash apply
// ステージの状況も復元する
git stash apply --index
// 特定の作業を復元する
git stash apply スタッシュ名
例
git stash apply stash@{1}
stashした作業を削除する
// 最新の作業を削除する
git stash drop
// 特定の作業を削除する
git stash drop スタッシュ名
// 全作業を削除する
git stash clear