こんにちは。大手SIerで営業2年目のたなぴーです。
最近はおいしいものを食べることに幸せを感じて
着実に養分(脂肪)をおなかに蓄えております(^^;
今回先輩エンジニアに進められてQiitaを知りました。
奮闘中で、忘れっぽいので、学びをアウトプットしていきます。
副業も解禁されたので、これから投稿を増やしていきたいと思います!
今回は、営業活動をしている中で気づいた「私の仕事に大切な人=FOX」
について、皆さんに共有します。
<調べたこと>
・FOXとは
最も影響力がある人物のこと。
Foxは、必ずしも表向きの権限者ではない。
経営の上層部や現場の権限者の付近にいる参謀のような存在の場合が多い。
ときには外部のコンサルタントであったりする。
(三国志では、蜀の主君である劉備ではなくて、軍師の諸葛孔明
のようなイメージ)
参考文献:https://plaza.rakuten.co.jp/mensdiet/diary/200412110000/
<前提>
そもそもこの体験は、私が営業でFOXを押さえられていなかったこと
からきています。
FOXって何だろう。というところからでした。
営業活動をする中で、FOXを押さえる文化を知りませんでした。
そちらに関しては、特に先輩や上司に教えてもらうこともなく
もうすぐ3年目を迎えようとしております。
これはまずい。ただ社内にも教育できる人が残念ながらおりません。(人手不足)
それならば、社外の人に教育してもらおう!というのが
今回Qiita投稿の経緯となります。
また、アウトプットとインプットの割合は7:3といわれており
積極的なアウトプット推進のためというのも投稿理由の一つです。
<課題>
今回の事象は"FOXを怒らせたこと"から始まっております。
FOX激怒後の私の無知な対応で、危うく案件ロスト=失注の危機を
引き起こしてしまうという失態が課題と考えました。
<経緯・詳細>
今回のライセンスには、契約更新時に前回より金額を
大きくしなければならないという謎ルールがあり、
ちょっと欲をだして、不要なライセンスを売ろうとしたら、
不信感を生んでしまいFOXに怒られてしまいました。
説明の仕方も、画面オフにしてライセンス料の値上げをお伝えし、
リモートで直接お客様側の偉い人に担当者をすっ飛ばして説明。
その後、他ツールを顧客自ら、先行発注し
当初のツールの載せ替えを図ろうとしていたという
"案件ロスト(失注)の危機"を引き起こしてしまいました。
<課題後の自身の対応> 反省点!
FOXが激怒したことによって、怖い人を避けてしまう小心者な性格である私は
上司に特に相談することもなく他関係者からの情報収集のみで、
FOXを遠ざけておりました。
それが情報に抜け漏れを発生させて、ツールの載せ替えの危機に。
<対策>
そもそもツールのライセンス体系については
事前にFOXへの共有が必要だったかなと思い、
またそこに紐づく情報収集も今後は積極的に行います。
加えて、FOXを怖がらずに積極的に話しかけて情報収集する能力も大事で、
もしそれが難しく、「FOXと話せていない。怖い。」のであれば、
上司へエスカレーション。
早めにアラートをあげること大切だと感じました。
名付けて、「オコミュニケーションの法則」!!
<まとめ>
今回の体験の中で、FOXというのは私が営業活動をする中での
「大切な人」であり
そこのキャッチアップを逃すと大変なことを引き起こしかねないことを
学びました。