WSL1便利だけどややこしい面も。詳しい人の解説コメントなんてくるといいなぁなんて(他力本願(誤用))。
前提
Windows10上でUbuntu 16.04.3です。バージョン詳細は後述。
C直下にファイルを置く
管理者権限で立ち上げてないとできない。これは当たり前っちゃ当たり前。
ユーザー権限で立ち上げたUbuntuコンソールから↓
/mnt/c$ touch a
touch: cannot touch 'a': Permission denied
管理者権限で立ち上げたUbuntuコンソールから↓
/mnt/c$ touch a
/mnt/c$
作ったファイルの権限の見え方の違い
タイトルにもしてるが、へぇとなったのはこちら。
ユーザー権限だと555、管理者権限だと777と出る。
Windows側の権限とLinux側の権限がどう仕組まれていてこうなるのかよく分からない。
ユーザー権限で立ち上げたUbuntuコンソールから↓
/mnt/c$ ll a
-r-xr-xr-x 1 user user 0 Sep 11 09:59 a*
管理者権限で立ち上げたUbuntuコンソールから↓
/mnt/c$ ll a
-rwxrwxrwx 1 user user 0 Sep 11 09:59 a*
バージョン詳細
Ubuntuのバージョンはこんな感じ。
$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.3 LTS (Xenial Xerus)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 16.04.3 LTS"
VERSION_ID="16.04"
HOME_URL="http://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="http://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="http://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
VERSION_CODENAME=xenial
UBUNTU_CODENAME=xenial
-
WindowsでLinuxが使えるWindows Subsystem for Linux(WSL)。UbuntuとかSUSEとか使える。(Microsoft Storeからディストリビューションで検索すると出ます) ↩