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シンボリックリンクとは?linuxコマンド 「ln」の使い方 

Last updated at Posted at 2018-11-30

##結論
シンボリックリンクを設定されたファイルはシンボリックリンク先のファイルを参照するようになる。

##内容
リンクさせるとか紐づけるとか言われても
具体的なイメージが湧かなかったので実際にコマンドで試したら理解できた

sオプションをつけることでシンボリックリンクの作成を意味する

ln -s

試しにやってみる。

$ pwd 
your/route/linux_cmd_work 

$ mkdir dir1 dir2

$ ls
dir1	dir2

$ cd dir1

#リンク先となるファイルの作成
$ echo "this is hoge" >> hoge.text

$ ls
hoge.text

$ cat hoge.text
this is hoge

$ cd ../dir2

$ pwd
your/route/linux_cmd_work/dir2

#シンボリックリンクの作成
#ちなみに、ここでlink.textを作成してる。すでにlink.textがあった場合はエラーになるので注意
$ ln -s your/route/linux_cmd_work/dir1/hoge.text link.text

#なにこの矢印って思ってた
$ ls -l
lrwxr-xr-x  1 user_name  staff  53 12 20 17:37 link.text -> your/route/linux_cmd_work/dir1/hoge.text

#リンク先のhoge.textの内容が表示される
$ cat link.text
this is hoge

#なるほど〜

シンボリックリンクが貼られたファイルを参照したら
そのリンク先の内容を表示してくれるというもの。

シンボリックリンクの説明を読むだけじゃ
具体的にイメージできなかったんですけど
こういうことだったんですね〜(いまさら感)

##終わりに
今回はAWSのログタスクを見てる中でシンボリックリンクの話が出てきたのでググりました。

コマンドは思いついたままに記述したので
無駄があるかもしれません。

コマンドに関して、
こういう時はこのコマンドの方が便利だぜ的なのがあれば
教えていただけると嬉しいです。

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