プログラミングを高校生が学ぶ意義
情報Iが有利になる
今年から共通テストで「情報I」が必須科目となりました。テストにはアルゴリズムの問題も含まれており、
プログラミングを通して練習することができます。
さらに学ぶ過程で、ネットワークやデータベースなどの周辺知識も身につきます。
教科書だけだと理解しづらい部分もありますが、実際に手を動かすと分かるようになることも多いです。
課題研究のネタになる
プログラミングの知識は、学校での課題研究においても非常に有用です。
データ分析やシミュレーションの作成など研究の幅が広がり、より高度な内容にできます。
またAPIを使って自動化や効率化が可能となるため、研究の進行もスムーズになるでしょう。
他の人と差別化してより良い研究にしましょう。
将来のキャリアに有利になる
高校生のうちに学び始めることは就職にも有利です。
大学でも学ぶこともできますが早いに越したことはありません。
またポートフォリオを作成する時間が増えるのでアピールポイントが増えます。
プログラミングはIT業界に限らず、他の業界でも活かせるスキルです。
物事を論理的に考える練習に鳴る
プログラムを書く上で、物事を論理的に考える力は必須です。
一つの問題を構造化してそれぞれを解決する過程は数学に似ています。
大きな問題を小さな問題に分解して解決する力は、他の学問でも活かせます。
英語が得意になるかも
プログラムは他の学問に比べ英語に触れる機会が多いです。
そもそもコードは英語で書きますし、ドキュメントは殆どの場合は英語です。
良い変数名を考えるためには単語力が求められ、英語を学ぶ機会ができます。