はじめに
Power Apps の Copilot が日本環境でも試せるようになったみたいです。
今回は、Japan Power Platform 2023 のハッカソンイベントでこちらを利用しようと思うため、手順をまとめます。
Power Apps 以外の Copilot を利用する場合、例えば、Power Pages の Copilot を試す場合は、現状米国環境にする必要がありそうです。そのため、米国環境を選択できるのであれば、米国環境にしていた方が無難かもしれません。
日本環境の場合
まず、Power Apps から Power Platform 管理センターにアクセスします。
環境画面で、以下のような設定で環境を作成します。
作成が完了します。
作成した環境を選択し、以下の設定をオンにします。日本環境の場合は、現状以下の設定を追加で行う必要があります。米国環境の場合は不要です。
Power Apps の画面に戻り、作成した環境を選び、
言語を English に変えます。
現状は、日本環境の場合においても、言語は English にする必要があります。こちらの切り替えさえ不要になるのが待ち遠しいですね。
Power Apps の Copilot の画面が出てきました。
従来通り米国環境の場合
一応の補足ですが、従来通り米国環境の場合は、開発者環境を作成する際、以下のように米国を選びます。
まとめ
今回は、Power Apps の Copilot を日本環境で試す方法について紹介しました。日本環境でも試したいという方もいると思うので参考になれば幸いです。