##はじめに
ELBのアクセス数は、特に設定不要で確認ですが、アクセスログについてはデフォルトでは無効化されているため、ちょっと設定してログを取得してみました。
以下AWSドキュメントより
アクセスログの作成は、Elastic Load Balancing のオプション機能であり、デフォルトでは無効化されています。ロードバランサーのアクセスログの作成を有効にすると、Elastic Load Balancing はログをキャプチャし、圧縮ファイルとして指定した Amazon S3 バケット内に保存します。アクセスログの作成はいつでも無効にできます。
アクセスログを保存するS3バケットの作成
任意の名称でバケットを作成します。
必須ではありませんが、保存先フォルダの設定することも可能です。
S3のバケットポリシーの設定
対象バケットのアクセス許可のタブからバケットポリシーの編集を行います。ELBを設定しているリージョンによって、アカウントIDが異なりますので、注意が必要です。
ELBのアクセスログの有効化
対象のELBを選択し、属性の編集から有効化を実施し、ログの保存先に作成したS3バケットを指定します。
ちなみに、S3バケットポリシーを設定せずに有効化を実行するとAccess Deniedで怒られます。