5
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

ハッカソン挑戦記: 技術メンターとしての二日

Last updated at Posted at 2024-03-24

はじめに

 こちらでハッカソンに技術メンターとして参加し、ハッカソン当日以前に開催したRubyに関する勉強会のお話をしました。今回は、ハッカソン当日のお話になります。

ハッカソン当日の流れ

ハッカソンは二日間ありました。ざっくりのスケジュールは下記のとおりです。

一日目

  1. 午後から開始
  2. 挨拶
  3. 開発

二日目

  1. 午前から開始
  2. 開発
  3. 発表
  4. 懇親会
  5. 結果発表

所感

 二日間を通して技術的な質問されることが多かったです。質問された時、私は至急解決策を提示しないといけないという謎の使命感に駆られテンパり質問者と共に解決策を調査することがほとんどでした。他技術メンターの方は、解決策の提示ということではなくどちらかというと解決策を見つけるための調査方法や参考記事を共有されており、なるほど!と思いました。調査方法や参考記事を共有する方法は、質問者が今後少し躓いた際に自分自身で調査し進めることができるようになったり、記事をみながら試してみる癖がついたりすると思うので、今後のメンター対応では意識していきたいと思いました。
 また、今回のメンター対応は一人に対してではなく複数人に対するものでした。しかし、複数人に対するサポートができていない状況だったなと感じました。今後は全体をバランスよくサポートできるように心掛けていこうと思います。
 今回のハッカソンでは、運営メンバーやメンターで各チームに対して評価を行う必要がありました。評価項目は決まっていましたが、賞を決める評価なので非常に頭を悩ませながら評価しました。普段は評価される側ですが、評価する側の立場に立ち評価することの難しさを感じました。

おわりに

 ハッカソンに技術メンターとして参加し、沢山の気づきや学びがあり非常に良い経験ができたと感じています。もしまたハッカソンのメンターとして参加する際は、今回得た気づきや学びを生かしていきます。また、ハッカソンの参加者にいい刺激をいただき、私自身個人開発に挑戦していきたいと思いました。

5
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?