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ハッカソン序章: 初挑戦!Ruby勉強会の企画から運営まで

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はじめに

とあるハッカソンに技術メンターとして、参加させていただきました。ハッカソン当日以前にRubyに関する勉強会(1時間枠)を実施する必要があり、その勉強会の企画と運営に関してお話します。

勉強会当日までの流れ

技術メンターとして参加することが決まり、まず始めにハッカソン運営メンバーとキックオフMTGを行い、どのような勉強会の内容でいくのか摺合せを行いました。その後、他技術メンターと協力して勉強会の資料を作成し、勉強会当日を迎える形になりました。

勉強会の内容

勉強会の内容は、受講対象者をプログラミング経験者だがRubyを触ったことがない人ということでハッカソン運営メンバーと摺合せできていたので、RubyやRuby on Railsの概要から入り、Rubyの基本構文等を説明しました。その後、クラスやインスタンスに関して簡単に説明しました。Rubyの基本構文等を説明する際は、例題や問題を散りばめて実際に実行(ブラウザ上でRubyコード実行できるサービスを使った)してもらい実行結果を自分の手で確かめてもらう形式を選択しました。

勉強会当日

勉強会はウェブ会議システムを用いて行い、準備していた内容ほぼ全てを制限時間内に説明することができました。

所感

勉強会の内容を検討する際に、勉強会後に受講者がRubyの概要をイメージできている状態になるためにはどのような内容がいいのか非常に考えていました。その結果、例題や問題を自分で実行してもらいRubyのコードに慣れてもらう形がいいのではないかと考えました。また、キックオフMTG当初は受講対象者のレベル感が分からなかったため、勉強会の内容がなかなか定まらない状態でした。しかし、受講対象が確定してきたタイミングでハッカソン運営メンバーに受講対象者のレベル感について確認を行うことで勉強会の内容が一気に固まり始めました。勉強会を実施する際は、受講対象者のレベル感を確認したうえで勉強会の内容を検討するとより早く内容を決めやすくなると感じました。今回の勉強会の時間は1時間ということが決まっており、最初は1時間丸ごと使った勉強会の内容を想定していましたが、トラブルが起きた時のためにバッファ10分を設けた勉強会の内容に方向を切り替えました(他技術メンターの方ありがとうございます!)。勉強会当日はウェブ会議システムトラブルが生じ、10分程遅れて始まったため、バッファに救われました...!

おわりに

今回初めて勉強の企画と運営をやってみて、自分自身Rubyの勉強にもなり、勉強会を開催するためにはどのような準備が必要なのか少しはイメージできるようになったため、非常にいい経験でした。あとは、勉強会受講者の方にアンケートも記載していただいているため、アンケート結果を元にブラッシュアップできたらと思います!

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