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アドミニストレーター認定試験に向けた学習 >アドミニストレーター認定の準備: アプリケーションと活動 >サービスアプリケーションとサポートアプリケーションの準備を解説してみた

Last updated at Posted at 2022-01-22

アドミニストレーター認定試験に向けた学習
アドミニストレーター認定の準備: アプリケーションと活動
サービスアプリケーションとサポートアプリケーションの準備
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/administrator-certification-prep-applications-activities-and-mobile/prep-for-service-and-support-applications?trail_id=administrator-certification-prep

があります。

こちらのモジュールに練習問題がございます。

今回はこちらの問題について私なりにまとめてみました
※もちろん私(本橋孝昭)が個人で解説したものです。誤りがあるかもしれませんがご了承ください。

問題1
問題C1.png

解説動画はこちらになります

正解はCです

エスカレーションルールを使用すれば、放置されているケースに対し特定の経過時間により担当者を変更することが可能です

ケースのエスカレーションルールの設定例は以下となります
割当先.png

↑のエスカレーションルールは
・未解決のケースが4時間以上オープン(レコード作成からCloseになってない(未解決))の場合、
Motohashiさんに割当てされる
というルールになります

では、他の回答を見てみましょう
A ケースキューについて
キューとは「複数のユーザをグループにできる」ことです。
例えば電機メーカーで「冷蔵庫が壊れた」という問い合わせがあった場合
・冷蔵庫は田中太郎と鈴木次郎、佐藤三郎が担当する
という場合があります。その場合、複数人いるのでだれをケースの所有者にすればいいか困りますね。
その場合、あらかじめキュー「冷蔵庫チーム」を作成し、田中太郎と鈴木次郎、佐藤三郎をキュー「冷蔵庫チーム」に入れてケースの
所有者をキューに設定することで、複数人がケース対応することが可能です

B自動レスポンスルールについて
自動レスポンスルールはケース作成時(またはリード作成時)メールを自動で送信できるルールです
あくまでも「レコード作成時」にメールを送るので、今回の問題のように
・4時間以上オープンの場合に担当者に通知する
という状況の場合はふさわしくないですね

Dケースの割り当てルールについて
ケース作成時に自動的に所有者が変更されるルールです。
こちらもレコード作成時に動くルールなので、今回の問題のように
・4時間以上オープンの場合に担当者に通知する
という状況の場合はふさわしくないですね

問題2
問題C2.png

解説動画はこちらになります

正解はBとCです

詳細はこちらのヘルプをご参照ください

>データカテゴリを使用して記事を分類し、簡単に検索できるようにします

>アクセスを制御できます

データカテゴリの操作
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.category_whatis.htm&type=5

問題3
問題C3.png

正解はAです

解説動画はこちら

※前提 
Experience cloudは少し前までコミュニティクラウド(Community Cloud)と呼ばれていました

Experience cloudとは大まかにいえば以下のようなものです
・Salesforceの機能を使用してWEBサイトを作成できます
・WEBサイトでChatterなどを用意してWEBサイトにログインできるユーザをSalesforceで作成すれば、ユーザはChatterなどを通じてExperience Cloud上で交流可能になる

なので、今回のように顧客の交流の際にはお勧めの機能ですね。

Experience cloudの詳細はTrailheadをご覧ください
Experience Cloud の使用開始
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/communities-in-financial-services-cloud/get-started-with-communities

また、TrailheadのPlay groundでもExperience cloudの作成は可能ですので興味がある方はExperience cloudを作成してみてください

Bキャンペーン
Cオムニチャネル
はSalesforceの機能の一つですあり今回の質問のような「質問に回答し合う」というのはできないです

D一括メール送信
も一方的にメール送信は可能ですが「質問に回答し合う」というのはできないです

※その他のSalesforce認定アドミニストレーター試験公式練習問題はこちらから
https://qiita.com/Takaa/items/91d15d487a1ceb45ce1d

※Salesforce認定アドミニストレーター試験勉強方法はこちら
https://qiita.com/Takaa/items/485dc2dd1e61f31f2ff9

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