はじめに
アプリの開発において、ユーザーのプライバシーに関連する情報へのアクセス権を取得する必要が生じることがよくあります。この際、具体的な使用目的や利用する情報の詳細をユーザーに明示し、その許可を得る確認画面を表示することが必要です。今回は、この確認画面を実装するためのXcodeの設定手順について解説します。
Xcode設定手順
① プロジェクト設定画面からInfoを選択
② +ボタンでプロパティを追加
③ Key(許可を求める機能:例ではカメラ)を選択
④ description(何のために何を使うのかの説明)を設定
実際にカメラを起動してみてください。たったこれだけで、確認画面を表示することができました!
最後に
Xcodeでボタンをポチポチするだけでよく見るあの確認画面が実装できてしまいました。これからも活用していこうと思います。