0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【Servicenow】Vancouverリリースに関する新機能紹介(Employee Center)

Last updated at Posted at 2023-12-15

はじめに

Employee CenterにおけるVancouverでの新機能について、以下2点の調査を実施しました。
①Employee Centerのニュース記事機能
②Rich Content Editorでの事前定義されたコンテンツレイアウトの追加

Employee Centerのニュース記事機能

【概要】
ニュース記事機能はVancouverバージョンのEmployee Center Pro(有償)で導入された、公開プラットフォーム及び、Content形式になります。
上記機能を使用することにより、従業員に対して社内のニュースや発表に関する最新情報を提供することが可能になります。
image.png
※ナビゲータからContent Publishing > Content Library > Create Newを選択すると上記画面が表示されます。

【前提】
• プラグイン(sn_ex_sp_pro)とロール(sn_cd.content_manager)が必要になります。
• ニュース記事を作成する前にコンテンツテンプレートの作成が必要になります。
※OOTBで提供しているテンプレートは以下の通りです。
・Featured News(注目のニュース)
・News Default(ニュースのデフォルト)
image.png
※ナビゲータからContent Publishing > Content Templates > View ALLを選択すると参照できます。

【手順】
①ナビゲータからContent Publishing > Content Libraryに移動しCreate Newを選択します。
②Choose a content formatからNews Articlesを選択しContiuneを押下します。
③New Contentフィールド(Design/Publish)に必要事項を入力します。
Design
image.png
Publish
image.png
※詳細は下記ドキュメントを参照してください。

④Save publish planを押下します。
⑤Employee Centerのポータルサイトに移動し、News centerタブを押下します。
image.png

Rich Content Editorでの事前定義されたコンテンツレイアウトの追加

【概要】
Rich Content機能はTokyoのEmployee Center Pro(有償)で導入された、公開プラットフォーム及び、Content形式です。これにより、コンテンツ作成者はHTMLやCSSの知識が無くとも各種レイアウト及び、コンポーネント(コンテナ、画像、ビデオ、リンク)の追加や調整をすることが可能になります。

【新機能】
Vancouver(Content Publishing V29.0.7)からの新機能として、VancouverよりBlockに新しく追加されたモジュールを使用することで、ヘッダーや段落テキスト、画像等を含む新しいコンテンツレイアウトを簡単に追加できるようになりました。
image.png

おわりに

本稿では小ネタにはなりましたが、Employee CenterにおけるVancouverでの新機能の概要と簡単な使い方について紹介しました。Employee Center Proをご利用の方は是非ご活用ください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?