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Microsoft OneNote にソースコードを貼り付ける

Last updated at Posted at 2017-12-12

VS Code からコピペする

Visual Studio Code からコピペするとシンタックスハイライトが効いた状態でペーストできます。

検索したところ、OneNote のプラグインなどがあるようなのですが、Visual Studio Code は対応言語がどんどん増えていってますので、これでいいような気がします。

2018/01/29 書き直し

最近またソースコードを貼り付ける機会があったので使用してみたところ、あまり諸手を挙げてお勧めできるようなものではないことがわかりました。

インデントが削除されてしまう ためです。

この挙動は 1.11.2 からであることも確認しました。

また初出時に書いた「背景色まで反映されてしまう」という不都合さは、確認した全てのバージョンで再現できませんでした(私はなにか幻を見たのでしょうか...)。

次善の策

Word を経由

かなり敗北感が強いのですが、一旦 Word に貼り付けて、Word から再度コピーし、OneNote にペーストすればインデントが有効、文字色も有効であることを確認しました。ただしこの場合は背景色も一緒に反映されてしまいます。

1.10.2 を使う

バージョンを 1.10.2 まで戻せば文字色が有効でインデントも有効であることを確認しました。しかしながら相当古いバージョンなので、いまさらこれを使うというのは現実的ではないかもしれません。

過去のバージョン
https://vscode-update.azurewebsites.net/1.10.2/win32/stable

リンクの「1.10.2」の部分を変更すればその他の旧版もダウンロード可能です。

参考:
Visual Studio Code のバージョン一覧と入手先について (2017/07/12) - Qiita

ついでに、1.9.1 以前では文字色も反映されませんでした。

注意

背景色が効いた状態で Word 経由のコピペをすると悲しいことになります。Light(Visual Studio) のように背景色が白のカラーテーマで作業するのが良いと思います。

また、Visual Studio Code -> OneNote 直接でコピぺする場合も、Dark テーマ系の文字色は薄いことが多いので注意が必要です。

以下、ライト系のテーマを少し集めてみました。

免責

Mac 版では試していません。ごめんなさい。

Visual Studio Code -> OneNote 直接でコピぺでは Mac 版でも動作することを、コメント欄にて @tokusyu 様が確認してくださいました。ありがとうございました。

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