はじめに
これからLPIC-1を取得するIT未経験者に向けた記事です。
先月LPIC-1を取得し、その時の勉強法を役に立てていただければと思います。
以下101、102のスコアです(満点が800)

LPIC-1を取得する意義
私は現在AWSのSAAを取得するために勉強していますが、ハンズオン学習においてLinuxコマンド、SSH、サブネットマスクやCIDER、ルーティング、IPアドレスに実際に触れます。その時LPIC-1を取得したおかげでスムーズに学習を進めることができ、またLPIC-1学習時では操作ができなかったことをAWSで操作することができて、さらに学習の内容が深まりました。
IT未経験者がAWSの資格を取るための前段階として非常に有効な資格です。
使用した教材一覧
- サムライテラコヤのLinuxコース
- Ping-t
- LPICレベル1小豆本
- LPICレベル1スピードマスター
これらを使用して一ヶ月半ほどでLPIC-1を取得しました。
それぞれの教材の特徴
サムライテラコヤ
サムライテラコヤはSAMURAI ENGINEERというプログラミングスクールが運営している定額・学び放題のプログラミング学習教材です。
月額4500円ほどですが、無料で出来る教材もありIT初心者でもわかりやすい教材がかなり多く、Q&Aで環境構築トラブルやわからないことを質問できる環境が整えられています。もし本当にITのことが何もわからない状態で手を付けられない状態ならこちらのサービスを使用すると効率的に進めると思います。
別コースですがITリテラシーコースは未経験者にとってかなりお世話になりました。
Ping-t
Ping-tは問題集です。正直に言うとPing-tだけでLPIC-1は受かりますが少し注意点もあるので後述します。102試験の問題集は有料で、一ヶ月2400円で、二ヵ月で3200円と申込み期間が長いと割引が効きます。
101の問題は無料なので取得後に、102にどのくらいの時間がかかりそうか把握できるので、それに応じて期間を決めて申し込んでください。
小豆本
小豆本は教科書です。使い方としては記述されているコマンドを実際にVirtul Box等のLinux環境を用意して実際に打ち込んでました。また座学的な内容も含んでいます。各章ごとに問題集があるのでそこで理解度のチェックを行えるのもよいところです。
本の内容にLinuxの環境を立ち上げるための手順もあるのでそれを参考にしてください。
スピードマスター
問題集です。LPICの試験時にこの教材を学習していたおかげで解けた問題がいくつかあったので正答率を上げる目的のために購入するのがベストです。
勉強法と注意点
まず小豆本やサムライテラコヤなどで手順通りにLinuxの環境を整え、コマンドを入力できる環境を整えます。
次に教材に沿って、コマンドを入力したり、内容を学習してください。
その時重要なのはわからないことがあったらそこで止まらずに前に進んでよいということです。後から見返したら理解したり、問題を解いて理解することが多々あるので先に進むことが重要です。
小豆本は各章に問題がありますので理解度チェックもできます。復習のために解くのにも有効です。
Ping-tも各章ごとの問題を解くことができるので、インプットに飽きたら学んだ章の問題を選んでアウトプットを行いましょう。
小豆本等の教材の内容を終えれば、残るはPing-tの問題をやりこむだけです。
目安としてPing-tにはレベルというものがあり、このレベルを上げていけば着実に合格に近づきます。以下は私のPing-tのレベルです

それでも不安ならスピードマスターを使うとより合格に近づきます。
注意点として未経験者が暗記だけでこの資格を取るのはもったいないです。前述したとおり私はAWSの資格を取るために勉強していますが、LPICを学習する際にコマンドを実際に打つことでその後の学習をスムーズに続けられています。ここはかなり重要なポイントなので是非、環境構築してコマンドを打ってみてください。理解度もかなり上げることができます。
最後に
IT未経験者がIT業界に入るためには最低限の実力やポテンシャルを揃えなければならないと勝手に思っています。LPIC-1はLinuxの入門としてとてもよい資格でAWS等で次につなげやすい資格だと思います。是非チャレンジしてみてください。