##環境,前提
Ruby 2.5.1
MacOS Mojave Ver.10.14.6
本記事はRubyがインストールされた前提の記事です。
Rubyをインストールしたあと、とにかくRubyをいろいろ触ってみて慣れていくための記事です。お役に立てば幸いです。
範囲で使うeach
each文の基本1の続きです。eachを範囲で使ってみます。範囲はハッシュなどと同じく集まりを表すオブジェクトですのでeachが使えます。
範囲は最初の要素と最後の要素を**「..」(ピリオド2個)**で繋げます。
sample.rb
range = 1..10
rangeという変数に1~10までの数字が順番に代入されました。では範囲でeachを使ってみます。
sample.rb
(1..10).each do |number|
puts number
end
出力結果は以下のようになります。
Tarminai
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
#解説
変数number(ブロックパラメータ)に1〜10までの数字が順番に代入されてputsで出力されていれば成功です。