Cloud Runとは
ServerlessにてContainerの実行環境を提供してくれるサービスで、Knativeをベースに構築されているようです。
Tutorial
どのようなものか感覚をつかむために、一度試してみたいと思います。
Cloud Runの有効化
Serviceの作成
Cloud Runのコンソールに移り、Create Serviceをクリックします。
サービスの作成ページでは以下の入力項目が存在します。
・コンテナイメージのURL
・サービス名
・ロケーション
ロケーション(Region)については現在us-central1のみとなっています。
今回はチュートリアルなので、認証なしでデプロイしました。
![スクリーンショット 2019-04-09 7.03.38.png](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F137264%2F77b6a3e7-92cc-a674-e7e2-6add12dcff22.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=f076d299adef5ee1faf10f921859dc2f)
その他オプションではメモリやリクエストのリミット、環境変数などを入力する項目がありました。
![スクリーンショット 2019-04-09 7.03.52.png](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F137264%2Fe7636811-3754-22c5-8e52-350293f87d08.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=5adb2c7218f74573cfc4a71de8c493f0)
Deploy
デプロイを行うと、先ほど入力した情報に基づきコンテナデプロイ用のYAMLが発行され、デプロイが行われます。
外部公開用のURLなども自動で払い出されました。
確認
払い出されたURLに対してアクセスをすると、WebSiteにアクセスすることができます。
リソースを管理しなくてもContainerの実行環境が用意されるのは嬉しいですね。
まとめ
Google Cloud Next 2019にて発表予定(?)のCloud Runの簡単なチュートリアルを試しました。
Cloud Run以外にも様々なサービスが出ると思いますので楽しみですね。