概要
最短で說明する為に、概要は省略する。
Chocolateyのインストール
管理者権限でコマンドプロンプトを開く
Windowsボタンを押して cmd と入力。
「コマンドプロンプト」という名前のアプリケーションが出てくるので、右クリックして「管理者として実行」を選択。
Chocolateyのインストールコマンドを実行
Chocolateyのインストールページを開く
https://chocolatey.org/install
"Install with cmd.exe" の横にあるコピーボタン(copy command text)をクリックする。
先ほど開いたコマンドプロンプトを右クリックして、コマンドを貼り付ける。
エンターキーを押して、コマンドを実行する。
インストールが終わると"C:\WINDOWS\system32>" の横でカーソルが点滅するので、
一旦コマンドプロンプトを閉じる。
OpenSSHのインストール
"管理者権限でコマンドプロンプトを開く" の手順で再度管理者権限のコマンドプロンプトを開く。
choco install openssh
インストールするか?と聞かれるのでY
を押して進める。
鍵の生成
(管理者権限でない)コマンドプロンプトを開く。
以下のGitHubヘルプページにある手順で、ssh-keygen
コマンドを利用して鍵を生成する。
Generating a new SSH key and adding it to the ssh-agent - GitHub Enterprise 2.13 Documentation
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"
# メールアドレスは適宜変更
完了すると、ホームディレクトリ以下の.ssh
フォルダに秘密鍵(id_rsa
)及び公開鍵(id_rsa.pub
)が作成される。
GitHubへ鍵の登録
以下のコマンドを打つと、先ほど作成した鍵の公開鍵がクリップボードにコピーされる。
type %HOMEPATH%\.ssh\id_rsa.pub | clip
こちらをSSHキーの管理ページに登録する。名前は適当で構わない。
https://github.com/settings/keys
SourceTreeへの登録
SourceTreeで、[ツール]->[オプション]を選び設定画面を開く。
SSHクライアントを[PuTTY/Plink]から[OpenSSH]へ変更する。
[SSHキー]として、先ほど作成した秘密鍵(id_rsa
)のパスが選ばれていることを確認する。
違う場合は手動で選択する。
完了!
これで、SourceTreeからSSHでクローン/プッシュができるようになったはずです。