ふと思ったんです。
- ファイルなら、内容を変更すると 更新日時 が変わるのは当然。
- じゃあ フォルダ の場合はどうなのか?
実験してみた
実際に手元の環境でいろいろ操作してみました。
- フォルダ内で 新しいファイルを作成 → 更新日時が変わった
- フォルダ内のファイルを 削除 → 更新日時が変わった
- フォルダ内に 新しいサブフォルダを作成/削除 → 更新日時が変わった
逆に、フォルダ内の既存ファイルを単に 編集しただけ では、親フォルダの更新日時は変わりませんでした。
つまりどういうことか?
「フォルダの更新日時」とは、そのフォルダのツリー構造(中身のリスト)が変更された瞬間 を表しているようです。
- フォルダの“中のファイルリスト”に影響する操作 → 更新日時が更新される
- 単純に中身のファイルを書き換えただけ → 更新日時は変わらない
まとめ
-
ファイル:内容を書き換えれば更新日時が変わる
-
フォルダ:
- 新しいファイル/フォルダを追加したとき
- ファイル/フォルダを削除したとき
に更新日時が変わる
おわりに
フォルダの「更新日時」は ファイルシステムが“構造の変化”を記録するもの と考えると納得できますね。
更新履歴
- 初版公開: 2017-10-20
- 加筆修正: 2025-09-28
