はじめに
Ubuntuでダミーディスプレイを設定する方法を備忘録として残しておきます.
特に,普段のデスクトップ画面を映したい!ダミーHDMIプラグが手元に無い!という人向けです.
僕はダミーディスプレイを設定してRustDeskで繋いで使っています.
参考記事
環境
- Ubuntu 22.04.5 LTS
- Display Server: X11 (Xorg)
設定手順
1. ダミードライバーの確認
ドライバーが既に入っているか確認します.
ls /usr/lib/xorg/modules/drivers/
一覧にdummy_drv.soがなければ手順2へ.
2. ドライバーのインストール
sudo apt update
sudo apt install xserver-xorg-video-dummy
3. 設定ファイルの作成
仮想ディスプレイの解像度などを指定する設定ファイルを作成します.
ファイル名の先頭の数字(10)は読み込みの優先順位を意味するらしく,数字が若いほど優先されるみたい.
sudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/10-dummy.conf
中身に以下を記述.(ここでは 1920x1080 / 60Hz の設定)
Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "dummy"
VideoRam 256000
EndSection
Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
HorizSync 30-80
VertRefresh 50-75
EndSection
Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
Device "Configured Video Device"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1920x1080"
EndSubSection
EndSection
4. 確認
あとは再起動して,リモートデスクトップで接続して,設定→ディスプレイから正しく反映されているか確認する.