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Vieurekaサンプルアプリ「ARマーカー認識アプリ」使ってみた

Last updated at Posted at 2022-01-18

はじめに

モニターでもらったので、試してみたときの記録です。

「サンプルアプリケーションドキュメント(VieurekaStarterkit_SamppleApp_doc_20210128a.zip)」の「ARマーカー認識アプリ説明書_v1_1.pdf」でやってみた際の補完で、何点かはまりどころがあったのでそれらのメモ。

リソースの入手

image.png
A4で光沢のあるAとコピー用紙のBがあるが、まず使うのはBのほう

Bに書かれてる情報を元にサイトを開くと以下のにたどり着く
image.png

赤と青矢印両方ダウンロード

それぞれの内容物

  • 赤 カメラで動かす各種サンプルアプリ
  • 青 サンプルアプリのドキュメント

※サンプルを動かす分にはSDKは不要

アプリのインストール

A(A4で光沢のある紙)に従い「Armarker_recognitionC++_V1_00_vrkc301.ext」をインストールする。

UI画面を見る

「ARマーカー認識アプリ説明書_v1_1.pdf」記載URLのパラメーターが1カ所間違っています。
クエリーパラメーターの最後から2つめ「s_appDataType」は「0」が正です。(誤りは1)
※フィードバック済み、本家が修正されたらこのセクションは削除予定

カメラアドレス、インストールID置換前URLをコピペ用に補正したもの
http://<camaera_address>/cgi-bin/adam.cgi?methodName=sendDataToAdamApplication&installId=<install_id> &s_appDataType=0&s_appData=

ARマーカーを用意する

OpenCVのArUcoが利用されてるようなのでそのARマーカーを用意する。

  1. pythonを入れる
  2. opencvを入れる pip install opencv-contrib-python
  3. [ARマーカー生成スクリプト][script]をダウンロードする
  4. 実行するgen_dict_6x6_250.py
  5. 印刷する

生成スクリプトについて

引数にIDを入れることで任意のIDのものだけを出力することができる。

ID0だけ
gen_dict_6x6_250.py
ID1だけ
gen_dict_6x6_250.py 1
ID0からID5
gen_dict_6x6_250.py 0 5

印刷について

Windowsで印刷する際の手軽で、それっぽいサイズに印刷する。

スクリプトで作られたファイルを全部選択して右クリック→印刷
image.png

「写真をフレームに合わせる(F)」を外す(中央下部、赤矢印)
image.png

以下のサイズにするとちょうどいい感じにまとめて印刷できる。

30cmなど超至近距離ならコンタクトシート
1~2mとかだとウォレット

雑感

マーカー自体の知識がQRの親戚か?ぐらいの知識しか無い状態からスタートしているので、マーカーどうすればいいか若干手間取った。
そのため、この記事を備忘録としても残そうと思った。

参考URL

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