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入社してから最初の案件終了までの出来事を振り返ってみた

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はじめに

入社してから最初の案件終了までの出来事をざっくりと振り返ります。

以下、本題に入ります。

◎研修期間中の出来事

21年4月に入社してから、最初の案件に参画するまで(7月中旬)の間の出来事を振り返ります。

新卒研修を受ける (4~5月)

入社後から2か月の間、ビジネススキルとテクニカルスキルの研修を受けました。

特に報連相の研修が為になっていると思います。
研修中はあまりピンと来ていなかった報連相が、現場に出てから重要さを身に染みて感じました。
相談が上手く出来ないときに研修ノートを見返してみると、相談の際に気を付けておくポイントなど、
助けてくれることがいくつも載っていました。大変心強いアイテムです。

ITパスポートを取得した (6月)

6月中にITパスポートを取得しました。
入社後に次々と資格を取得していく同期に触発され、私も研修期間中にITパスポートの資格を
取得することが出来ました。

同期も同じように自己学習している環境でやれたことがモチベーション維持に繋がりました。
一人で勉強するよりも、複数人で同じように勉強するほうがやる気がでると改めて思います。

チーム会に初参加 (6月)

諸事情により、他の同期より一か月遅く社内のチーム会に初参加しました。
チームの先輩社員の現場状況を聞いて、想像を膨らませていました。

6月以降は、毎月チーム会に参加しています。現場や自社の業務で悩んでいることを相談できる場が用意されているため、非常に助かります。感謝しかありません。
また、自社の先輩社員の方々とコミュニケーションを取れるという面でも、良いリフレッシュになっています。

◎現場参画後の出来事

最初の案件に参画してから終了(12月末)までの出来事を振り返ります。

初めて現場に参画した(7月)

初めての現場は「RPAの設計、製造等」を行いました。
ビジネススキル以上にテクニカルスキルに不安を抱えながら参画しました。
(参画後は、先輩社員の方に手厚いフォローを頂き、業務をこなすことが出来ました...)

一旦、心が折れかける(9~10月)

現場と自社の日程調整が上手く出来ない自分自身への自己嫌悪と、開発を担当する
RPAのテスト稼働が失敗し続ける日々が重なり、一旦心が折れかけました。
結局、日程調整は何とかまとまり、テスト実行も一週間ほどかかりましたが、
上手くいきました。
周りの方々にも多くフォローを頂き、メンタルを持ち直すことに成功しました。

この出来事がきっかけで、報連相を早めにするように意識が変わりました。
その点では、経験できたことは良かったと思います。
ただ、もう同じようなことは引き起こしたくありません。

初めて開発を担当したRPAが本番稼働を開始(10月)

テスト稼働も成功し、10月上旬から本番稼働が開始しました。他にも業務はあるものの、
一通りやり切った達成感に仕事のやりがいを感じました。

ただ、初めてとはいえ、本番稼働までに時間をかけすぎてしまったことに少し悔いが残りました。

RPAの改修案件を現場退場ギリギリに終える(12月)

12月に入り、RPAの改修を1件頂きました。
追加の処理は、インプットファイルの保存先変更とマクロ起動処理の追加 というものでした。
大幅な機能変更はありませんでしたが、テスト稼働が不十分で、エラーを潰すのに時間をかけることになりました。
結果的には、何とか退場2日前のギリギリのタイミングで改修完了し終えました。

◎まとめ

最初の現場を終えて、スキル不足が如実に表れていたかと思います。
エラーの対処に時間を費やして、スケジュール通りいかないことが多々ありました。
その結果、少し作業を残して退場することになってしまったのが1番悔しいです。
しかし、その反面で意外と何とかなることもあると知りました。
いい経験ができたと思いますし、今後に向けて少し気持ちが楽になりました。

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