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【新卒エンジニアが語る】新人研修って何をするの?実体験から感じたこと

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こんにちは。
現在、インフラエンジニアとして働いている新卒1年目です。

今回は、内定式を終えて「入社後の研修が不安…」という学生の方に向けて、
私が実際に経験した新人研修の内容と気づきをお話しします。

💡 研修内容の全体像

私の会社では、外部講師を招いた研修形式でした。
内容は次のように進んでいきます。

✅ ステップ1:全体研修(IT基礎)

社員全員が同じカリキュラムで、ITの基礎知識やビジネスマナーを学びます。

PCの仕組み・ネットワークの基本・クラウドの概要など。

非情報系出身の人にも分かりやすく設計されていました。

私は情報系出身だったので、この段階では特に苦労はしませんでした。

✅ ステップ2:部門別研修

一定期間後に、配属予定の部門ごとに分かれて専門研修を行います。

ここでは業務に近いツールやシステムに触れます。

正直なところ、「配属後の実務に直結する内容か?」と言われると微妙でした。
私自身、今の部署で扱う技術と研修内容はほとんど関係がありませんでした。

それでも、IT業界全体の知識を広く身につけるという意味では価値のある期間だったと思います。

🤝 同期との出会いは「財産」

新人研修の一番の収穫は、間違いなく同期とのつながりです。

学生時代の友人とはまた違い、同じ立場・同じ目標を持つ仲間と支え合う関係が生まれます。
一緒に課題に取り組み、失敗して、励まし合うことで、社会人としての心の支えになります。

今振り返っても、「この会社に入って良かった」と思える一番の理由は、同期に出会えたことです。

☁️ 研修でクラウドに出会い、道が変わった

研修中に取り組んだテーマの中で、特に印象に残っているのがクラウドでした。
AWSやAzureの基礎を学ぶうちに、「もっと深く理解したい」と思うようになり、
そこからクラウドエンジニアを目指すきっかけになりました。

結果的に、今はその興味を軸に転職活動も進めています。

🎯 今、振り返って思うこと

最初に今の会社を選んだことは、後悔していません。
ただ、配属された部署が自分に合わなかった、というだけです。

研修期間で得た知識・同期との出会い・そしてクラウドとの出会い。
これらが、今の自分を作ってくれたと感じています。

🔖 まとめ

新人研修は 「業務準備」より「業界理解」 の期間

同期との関係は今後のキャリアの支えになる

研修がきっかけで新しい目標(クラウド分野)に出会えることもある

これから入社する方は、
「学び」「人間関係」「興味の種」 の3つを意識して過ごすと、研修期間がより充実すると思います。

🌟 最後に

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