はじめに
会議の議事録、提案書の草案──全部Wikiでまとめてるけど「よし、まとまった」と思った矢先、上司からひと言。
「これ、PDFで送ってくれる?」
あるいは、外部パートナーへの手順書共有で、
「Word形式で欲しいんだけど…」
こんな場面、きっと経験があると思います。
そのたびに、コピぺして、整形して…正直めんどくさい!
そんなときにとっても助かるのが、 ONES Wikiの「エクスポート機能」。
今回は、これがどれだけ便利かをサクッと紹介します。
ONES Wikiのエクスポート機能って?
ONES Wikiでは、作成ったページをそのままPDFやWord形式にエクスポートできます。
ボタンひとつでレイアウトを保ったままドキュメント化できるため、作業は一瞬で完了します!
出力できる形式
- PDF形式:プレゼン・報告資料用など
- Word形式:外部共有・さらに編集する予定があるとき用など
もちろん、表・画像・見出しなども、そのままエクスポートされるので、見た目が崩れにくいのもポイントです。
やり方はとってもカンタン!
- 画面右上の「・・・その他」をクリック
- 項目から「Wordとしてエクスポート」もしくは「PDFとしてエクスポート」を選択
これだけの操作でONES Wikiのドキュメントがそれぞれの形式で出力されます。
こんなシーンで使えます!
- プロジェクト進捗報告:ONES Wikiで進捗をまとめて、ワンクリックでPDF出力。上司やステークホルダーに提出。印刷してそのまま会議で配布!
- 外部パートナーへ手順書共有:ONESWikiでドキュメント管理しつつ、必要なときだけWord形式で書き出してメール添付。アクセス権を持たない相手にも対応!
- 会議の議事録を即配布:リアルタイムで共同編集した議事録は、会議終了直後にPDF化してSlackやTeamsで共有。情報の鮮度とスピード感を両立
- 営業提案書の草案共有:Wiki上でチームメンバーと編集した提案資料を、Wordで出力し、最終整形後にお客様へ提出
エクスポート機能の「便利すぎる」ポイント
- コピペ不要:わざわざWordにコピペ&整形しなくてOK!Wikiでまとめた内容をそのまま社外利用へ
- 見た目もそのまま:見出し・表・画像・箇条書きがキレイに保ったまま出力できる
- 社外共有もスムーズ:Wikiにアクセスできない人にも、カンタンにそのままの見た目で共有できる
- 印刷対応◎:PDF形式にすれば、報告資料や会議資料としても活用可能。印刷しても見栄えバッチリ
使いこなすためのちょっとしたコツ
- 表の横幅に注意:横に長すぎる表は途中で切れることがあるので、事前にチェック!
- セキュリティに注意:エクスポートは情報持ち出しなので、社内ルールをしっかり確認しよう
- テンプレ活用で統一感UP:テンプレートページと組み合わせて使えば、文書の統一感もアップ
- 見出し構造は整理しておこう:ダラダラ書くとわかりにくい。見出しで整理すれば出力後に読みやすくなる
まとめ
ONES Wikiのエクスポート機能、地味だけどめっちゃ使えます。
Wikiに書いた内容をそのまま提出用の資料に変換できるので、コピペや書き直し・整形の手間がグッと減ります。
「情報を“蓄積する”」だけじゃなく、「社外で使える資産」に変える──そんな使い方ができるのがONES Wikiの強みです。
ナレッジ管理とドキュメント作成、どちらも効率よくこなしたい方は、ぜひエクスポート機能を試してみてください。
日々の業務がちょっとラクになりますよ。