はじめに
ONES Wikiは、Webブラウザ上でドキュメントを作成・管理できるプラットフォームです。クラウド版とオンプレミス版があり、社内のナレッジをスムーズに共有し、仕事の効率アップをサポートします。
この記事では、ONES Wiki の基本情報や便利な機能について、わかりやすく紹介します。
ONES Wikiの概要
ONES Wikiは、企業向けのナレッジ管理ツールです。誰でも直感的に使えて情報をサクッと作成・共有でき、蓄積した情報を体系的に管理できます。
社内のノウハウや知識を整理し、チーム全体で活用し業務の効率UPを目的とした便利なツールです。
業務の課題
社内のあちこちに情報が散らばっていると、必要なナレッジを探すのに時間が掛かり、業務の効率が落ちてしまいます。
また、部門ごとに似たようなドキュメントを作成してしまうと、ムダな作業が増えて、組織全体の生産性もダウン・・・。
こんな状況、できれば避けたいですよね?
ONES Wikiを活用するメリット
ONES Wikiは、そんな課題を解決し、ナレッジを一元管理することで、情報共有をスムーズにします。
(作成したドキュメントはナレッジとなり、結果として、これが組織のノウハウが詰まった社内ナレッジのデータベースになります。)
- 情報の一元管理:社内ナレッジを蓄積し、必要な情報にすぐにアクセスできる。
- 検索機能の充実:高度な検索機能で、欲しい情報を素早く見つけられる。
- 直感的な操作性:シンプルなユーザーインターフェースで、誰でも簡単に利用できる。
- 業務効率の向上:情報の整理・共有を最適化し、作業時間を削減。
ONES Wikiの主な機能
ONES Wikiでは、フォルダーではなく、ページツリー構造で、情報を階層的に整理できます。カテゴリーごとに分けて管理出来るので見やすく、必要な情報にサクッとアクセスできます。
また、検索機能を使えば、キーワードや条件を指定して、すぐに目的の情報にアクセスできます。
1. ページ作成
- ONES Wikiでは、コンテンツを「ページ」として作成
- 表の挿入やレイアウト変更が可能で、視覚的に整理されたドキュメントを作成できる
- スクリーンショットや添付ファイルを追加でき、資料の補足が簡単
- テンプレート機能を活用すれば、フォーマットを統一して効率よく作成できる
2. ページ履歴
ページは、常に最新版が表示されます。保存した回数分、バージョンを残せます。
- ページの変更履歴は自動保存され、常に最新版が表示される
- 過去のバージョンとの比較や復元もできる
- 「誰が・いつ・どのように変更したか」を履歴で確認でき、情報の追跡が簡単
3. コメントとメンション
ページにはコメントを追加できます。この機能により、他のメンバーとコミュニケーションを取れます。
- ページにコメントの追加ができ、フィードバックや議論がスムーズ
- 文章中にコメントを付加(インラインコメント)でき、ドキュメントレビューにも便利
- メンション機能と合わせて使えば、指定したユーザーに通知を送信できる
- メンションの通知にはコメント内容とリンクが含まれ、すぐに該当ページにアクセスできる
4.権限
ページにはアクセス制限を設定できます。
- 閲覧制限・編集制限を設定し、適切なアクセス管理ができる
- パスワードなしで、ユーザー単位、グループ単位でアクセスコントロールを設定できる
まとめ
ONES Wikiは、チームのナレッジを最大限に活用し、生産性を向上させる強力なツールです。
シンプルで直感的な操作で、誰でも簡単にナレッジ管理を始められます。
今回はONES Wikiの概要について紹介しました。今後、いろいろな機能や活用方法について紹介していく予定です。




