イントロ
今回はLaravelのAuth
ファサードを使って認証済みのユーザーを取得する方法をご紹介したいと思います。
本記事はLaravelドキュメントの認証を分かりやすく噛み砕いたものになります。
ログインしているユーザー
「認証しているユーザー」とは簡単に言うと「現在ログインしているユーザー」という意味です。
LaravelのAuth
ファサードを使うと、そのWebアプリに現在ログインしているユーザー、すなわち現在認証しているユーザーの情報を取得することができます。
ちなみに認証は英語で「authentication」です。
認証しているユーザーを取得する
現在認証しているユーザーを取得するにはAuth
ファサードにuser
メソッドを使います。
use Illuminate\Support\Facades\Auth; // Authファサードを読み込む
$user = Auth::user();
これをすることで認証しているユーザーの情報を取得することができます。
認証しているユーザーのIDを取得する
これに似たメソッドでid
メソッドを用いると、現在認証しているユーザーのID番号を取得することができます。
use Illuminate\Support\Facades\Auth;
$user_id = Auth::id();
これをすると、$user_idに認証しているユーザーのID番号が取得できます。