久しぶりにバージョンを確認したら中々古いものだったのでアップデートしまして、その流れを忘れないように備忘録も兼ねて。
そもそもnodebrew入ってないよ!という人は
curlコマンドでインストールして
curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
PATHを通して
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
設定ファイルをリロードして
source ~/.bashrc
インストールできたか確認
nodebrew help
おしまい!
nodebrewでNode.jsをインストール
インストールのコマンドは幾つかあってこんな感じです。
# バージョン指定でインストール
nodebrew install-binary {version}
# 安定版インストール
nodebrew install-binary stable
# 最新版インストール
nodebrew install-binary latest
基本的にはinstall-binary stableで安定版インストールが良いと思います。
安定してなくて良いからとにかく最新のやつ!という方はinstall-binary latestで。
このバージョンでやりたい、という方はinstall-binary {version}でバージョンを指定してインストールしましょう。
{version}のところはv1.0.0みたいな感じで指定します。
install-binaryとinstallとありますが、
通常のinstallは使う場面があるのか不明だったので載せていません。
(install-binaryなら数秒で終わるのが、installだとソースからコンパイルしている影響で数十分かかったりする。)
インストールしたバージョンのリストを表示
ちゃんとインストールできたか確認してみましょう。
下記のコマンドで、インストールしたバージョンを表示できます。
nodebrew list
使用するバージョンを指定
Node.jsのインストールができたら使用するバージョンを指定してあげましょう。
バージョンの指定コマンドも幾つか種類があります。
# インストールしたリストの中からバージョンを指定
nodebrew use v0.1.99
# インストールしたリストの中からv0.1系の最新版を指定
nodebrew use v0.1.x
# インストールしたリストの中から安定版を指定
nodebrew use stable
# インストールしたリストの中から最新版を指定
nodebrew use latest
基本的にはインストールしたものの中から最新のバージョンを指定してくれるlatestで良いと思いますが、
安定版と最新版の両方をインストールしていて安定版を指定したいという時はstableにすれば良いのではないでしょうか。
バージョンの確認
バージョンの指定ができているか確認してみましょう。
下記のコマンドで、現在のNode.jsのバージョンが確認できます。
node -v
指定したバージョンが表示されたらアップデート完了です。