この記事について
ORACLE MASTER Bronze(1Z0-085-JPN) 受験までの体験記を記載します。
今後、受験する方の参考になれば幸いです。
結論
初めに結論言ってしまうと、
学習方法は、合格するのが目的であれば、以下の参考書のみを繰り返し解けばOK。
理由は、章末問題/模擬問題と同じ問題や似た問題が、試験で6割(個人の感覚)出題されるため。
オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals
##私について
- SE5年目。
- Oracle社 Database 経験なし
- 異動先のプロジェクトでOracle社のDatabaseと関わりが出来てしまった、本資格の習得を決意。
- 昨年、Java Silver に合格
##受験日、学習期間
- 受験日
- 2021/9
- 学習期間
- 約1ヶ月
- 学習時間
- 基本:平日 約30分
- 試験1週間前:毎日 約90分
##学習方法
- Oracle Databaseについて全く知識がなかったため、まずは「オラクルマスター教科書」の解説文(*)を読む。
- 1を少し理解したところで、章末問題を解く。正答率が30%くらいで凹む。
- 1と2を繰り返す。
- 章末問題の正答率が80%ほどになったところで、模擬問題を説いてみる。正答率が50%くらいで焦る。
- 章末問題→模擬問題 を2回ほどループ。
- 模擬問題の正答率が95%くらいになったので、苦手箇所を重点的に繰り返し学習。
(*)ちなみに「オラクルマスター教科書」の構成は、解説編→章末問題、最後に模擬問題 の構成になっている
##試験問題について
- 「結論」に書いた通り、6割くらいは「オラクルマスター教科書」から似た問題が出題される。
- 日本語が怪しい問題があって混乱した。
- 「オラクルマスター教科書」に記載あったっけ?って問題が数問あった。
##まとめ
- 章末問題、模擬問題の答えを暗記するくらい学習を繰り返せば、なんとかなる。
- Oracle Database の知識が無い方は、解説文もしっかり読み込む。