IBM Cloud Festa Online 2021 の動画集です。
- ※ 講師の肩書は2021年時点でのものです。
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アタック動画
ROOM A -IBM技術と共創-
キーノートセッション
IBM Distinguished Engineerが徹底解説!「半導体における未知の領域を開拓する世界初 2nm のチップ」
- キーノートセッションでは、IBM Distinguished Engineerの坂本佳史さんに2021年5月にプレスリリースで発表されました「半導体世界初 2nm のチップ」 について、 コンピューティングの 発展の歴史から、2nmチップ開発までの経緯についてご紹介いただきました。
- DNAよりも小さい2nmは、 コンピューティングのパフォーマンスを45%向上させるだけではなく、消費電力を75%削減するという効果があり、宇宙空間等の消費電力が限られる環境での活用が期待されているとのこと。
- 新たな技術革新が、身近な課題の解決だけではなく、未知の世界を開く可能性を想像させる、ワクワクするセッションでした。
個別セッション
自分専用のz/OSを立ちあげてVSCodeでCOBOLが書けるって知ってますか? Waziではじめるメインフレーム・アプリケーションのクラウド・ネイティブ開発 -
- メインフレーム・アプリケーションは数十年前から同じやり方で開発を行っている現場が多いと思います。
- 従来の開発手法では手間がかかる、作業ミスが発生する、若手技術者に敬遠されるなどの課題があります。
- IBMはクラウドのテクノロジーをメインフレーム・アプリケーションの開発に適用することでこれらの課題を解決しようとしています。
- このセッションでは、クラウド・アプリケーションの開発で利用されているGitHubなどとRedHat OpenShift上で稼働するメインフレーム・アプリケーションの開発環境である"IBM Wazi Developer for Red Hat CodeReady Workspaces"(Wazi)を組み合わせることでメインフレーム・アプリケーションもクラウド・アプリケーションと同様の手法で開発できることをデモを交えてご紹介します。
はらぺこベトベター誕生を実現した企業間共創の仕方 ~ ポケモン×コカ・コーラ×IBMグループ の共創~
- ※見逃し配信はございません。
- ベトベターはゲーム『ポケットモンスター』に登場するキャラクターです。
- 2020年11月、ベトベターの中でも、ビン・カン・ペットボトルが大好物な「はらぺこベトベター」が突如現実世界に登場しました。
- 「はらぺこベトベター」は株式会社ポケモン様、日本コカ・コーラ様、日本IBMグループの有志社員らによってAI搭載型 キャラクターリサイクルボックスとして生み出されたものです。
- 本セッションでは、「はらぺこベトベター」登場において企業間共創をどのように行ったかを各社の社員による パネルディスカッション形式でお届けします。
デザイナー、データサイエンティスト、クラウドエンジニア、で実現する共創の世界
- IBM Client Engineeringのチームでは、Garage Methodologyの手法とIBM Technologyを使って、大企業に対してDXとイノベーション を推進し、お客様と共創を行う支援を強化しています。
- 当セッションでは、デザイナー、データサイエンティスト、クラウドエンジニア、が順番にそれぞれのプロジェクトでのアプローチを紹介すると共に、これらのスペシャリストがお客様と共創することで、従来のプロジェクトや開発と何が変わるのか?を紹介します。
対談
- 対談タイムではこのコンピューティングの効率化により、これまでにできなかったことがどのように具体的に可能になるのかを語っていただきました。
- まだ、一家に一台、人一人が深層思考(閃いたり気付いたりする)できるレベルのAIを実現する段階ではないのですが、その1割の能力のAIで様々な場所での最適化が可能になる。
- 一家に一台暮らしを便利にするAIというだけでなく、社会の様々な分野においてもサステナビリティーを実現するためのシュミレーション、例えばCO2排出を最小限に抑える農業についてのシュミレーションが身近にできるようになってきているとのことでした。
- この膨大なコンピューティングパワーを私たちの社会でどのように活用できるのかを考えることはワクワクすることですね。
ROOM B -IBM技術の活用-
個別セッション
Jupyter NotebookからDb2へらくらくアクセス - Db2 Magic コマンドを使おう! -
- Db2 Magicコマンドを使うと、小難しい(!) Pythonコードを書かずに、Jupyter Notebookで簡単なキーワードを使ってそのままSQLを実行することが簡単にできます。
- このセッションでは実際にWatson Studio NotebookからDb2 on CloudにDb2 Magicコマンドで「らくらく」アクセスを実際にしてみます。
- 一緒にやってみたい方は事前準備をお願いします。
- 【前提スキルレベル】
- 簡単なSQLを使ったことがあるレベル(当セッションではSQLの解説は行いません)
- 【一緒にやってみる場合の事前準備】
- こちらのリンクから手順の実施をお願いします。
さくっと始める今どきアプリケーション性能監視
- パブリック・クラウドの利用やコンテナ化技術などの採用、そしてアジャイルなどの開発手法の採用により ITインフラやビジネス・アプリケーションはより早いスピードで変化するようになりました。
- 従来のような監視の個別設定や静的な閾値監視ではアプリケーション障害の早期検知と対応が難しくなっており、 よりアプリケーションのパフォーマンスにフォーカスした監視が必要とされています。
- このセッションではIBMの最新のアプリケーション性能監視ソリューションであるIBM Observabillity by Instana APMを、 デモを交えてご紹介します。気軽に製品をお試しできる方法などもご案内いたします。
社内DXや若手育成にお困りではありませんか? 社内DXや若手育成を実現するためにIBM Cloud × Watson × Slackで開発したナレッジ検索slack botのご紹介
- 2020年から新型コロナウイルスの影響でニューノーマルな働き方や新しいコミュニケーションの取り方が求めらている。
- また、お客様のDXを実現するためには、各部門が蓄積しているナレッジを共有したり、DXを推進する社員の育成が不可欠である。
- スラックから問い合わせしたらBOTが回答してくれる仕組みをIBMcloudを用いて実践している事例紹介となります。
Watson Discoveryで遊ぼう
- 2021年のIBM Cloud Watsonサービス主要変更点をご紹介。
- 最後は 別れを惜しみながらDiscovery Newsで遊びましょう!
ROOM C -技術とコミュニティ活動-
個別セッション
[【即効!オンラインのマンネリ解消】即実践できる 20個以上のTipsを一挙ご紹介!
ワンランク上のオンライン・コミュニケーション術](https://community.ibm.com/community/user/japan/viewdocument/20tip?CommunityKey=4a8dd069-484f-4fec-bb5e-1da713015c48&tab=librarydocuments)
- 在宅勤務等でのオンライン・コミュニケーションがマンネリ化していませんか?
- オンラインの日常が楽しく相互理解が深まるような新しい工夫を加えたい!という方が気軽に使える、 さまざまなコミュニケーション方法や日常使いできるフレームワークをご紹介します。
Functions × OutSystems - FaaSはやっぱり便利?
- ServerlessやFunction as a Serviceと呼ばれるサービスは今やクラウドでは珍しいものではありません。
- では、どんなときに使うのが有効なのでしょうか? IBM CloudにはFunctionsというFaaSがあります。
- 例えば既存システムをあらたなWebやMoblieのフロントエンドから操作したいとき、FunctionsをHubにすると便利ですが フロントエンド作成は少し面倒かもしれません。
- このセッションでは、OutSystemsを使ってかんたんにフロントエンドを作成し、Functionsと連携させる方法を解説します。
コミュニティー活動の魅力と期待 パネルディスカッション
- 共創がとても重要視されている中での、コミュニティー活動に期待されること、魅力、 Tipsをコミュニティー活動運営 中核メンバーの皆様にディスカッションいただきます。
- 具体例として、共創するためのコミュニティーであるナレッジモール研究の魅力もご紹介します。
ROOM D -量子コンピューティング-
個別セッション
量子コンピューターはじめの一歩
- IBM Quantum Composerを使って、クラウド経由で量子コンピューターの計算を行います。
- グラフィカルユーザーインターフェースで分かりやすく、初心者の方におすすめです。
- セッション内で、初めての方への解説から始めて、実機の量子コンピューターでの計算まで一緒に行いたいと思います。
- 【ご用意頂くもの】 Webブラウザー
- 【事前準備】 IBM Quantum Composerの登録
リョウコと量子コンピューターで農地収穫量の最適化!
- 量子コンピューターは、古典コンピューターでは解けない問題を解決する可能性を秘めています。
- ただし全ての問題において古典コンピューターを凌駕するわけではありません。
- どのような問題をどのようにモデル化すると、量子計算に適するのかを知ることが重要です。
- 本ワークショップでは、量子計算における問題のモデル化の例として、IBM Quantum Challenge 2021 Africa で取り上げられた 「農地収穫量の最適化問題」を解説します。
- 【前提知識】 Python
- 【ご用意頂くもの】 Webブラウザー
- 【事前準備】 IBM Quantumへのサインアップ