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TiDB にDBerver で接続してみた

Last updated at Posted at 2024-12-10

この記事について

背景や前提事項

  • 当記事では、SQL クライアントソフトウェアであるDBeaver から、クラウドデータベースであるTiDB(MySQL互換)に対してアクセスしてみた手順を記載しています。

  • 本記事に記載される手順は2024年12月時点での各種環境に依拠しています

  • 本記事に記載される内容は、その結果を必ずしも保証するものでは有りません

  • TiDBのアカウントは作成済という前提で記載しています

    • アカウント作成は、以下URLからお試しください。Google アカウントとも連携しているので簡単に作成できます
  • 無償で利用できる気軽さから試した、というくらいの記事です

  • クライアント側ではMacOSを使用しています

手順

TiDB にて

接続情報を確認する

  • TiDBの管理画面の右上の「Connect」ボタンをクリックします

スクリーンショット 2024-12-09 18.46.36.png


  • 「Connect With」の箇所をクリックして、「DBeaver」を選択します
    スクリーンショット 2024-12-09 19.13.36.png

スクリーンショット 2024-12-09 19.14.32.png

  • 下部のJDBCストリングの右側のコピーボタンをクリックして文字列を保存しておきます
  • パスワードは「Reset Password」をクリックして生成しましょう
  • なお、私の作成したデータベース名は「test」なんですが、もっとマシな名前にしておけばよかった。。。

DBeaver にて

  • 画面左上のプラスボタンをクリックして、新しい接続を作成します
    スクリーンショット 2024-12-09 19.20.27.png

  • 画面左側の「All」を選択し、TiDBとテキストボックスにうちこみます
  • TiDBを選択して、「Next」をクリックします
    スクリーンショット 2024-12-09 20.26.31.png

接続情報を入力します。URLには、頭にjdbc: をつけます。
スクリーンショット 2024-12-09 20.35.22.png


  • 「SSL」タブを選択し、「CA Certificate」の箇所に「/etc/ssl/cert.pem」と入力します
    スクリーンショット 2024-12-09 20.36.48.png

  • 画面左下の「テスト接続」をクリックします。
  • ドライバファイルのダウンロード、のウインドウがポップアップしてきた場合は、「ダウンロード」をクリックします
    スクリーンショット 2024-12-09 20.41.28.png

  • 接続が成功しました
    スクリーンショット 2024-12-09 20.41.50.png

  • 内部のデータが見られるようになりました
    スクリーンショット 2024-12-09 20.43.46.png

スクリーンショット 2024-12-09 20.44.20.png

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