この記事の位置づけ
- この記事は、[IBM Cloud Paks Advent Calendar 2021 Advent Calendar 2021] (https://qiita.com/advent-calendar/2021/cloudpaks) の12/2分として記載します。
- 投稿したのは12/20ですが、忙しくて今の今まで書く時間がなかったのです。
- 空きがあったので後からですけどエントリーしました。
#やりたいこと
- Cloud Pak for Data as a Service(CP4DaaS) にデータソースとしてSnowflake を接続してみます。
# 前提事項
- CP4DaaSの環境が整っている必要があります。
- こちらの記事から、ひとまず構築編までを試した後で以下手順を試してみて下さい。
Snowflake の環境準備
- 無償トライアルで30日間使用出来ます。
- コンソールはこのような感じです。(右上のROLEがSYSADMINである状態にします)
CP4DaaS側での作業
プラットフォーム接続 への登録
- 画面左上のハンバーガーメニューを開いて、「Platform Connections」をクリックします。
- 画面右側の「新規接続 +」をクリックします。
- 画面右下あたりにある「Snowflake」をクリックします。
- 画面右下の「選択」をクリックします。
- 接続定義を記載していきます。
- 名前と概要を記載します。
- 続いて、以下を記載します。
- 「アカウント名」:SnowflakeのURLが以下の用になっているはずです。
- (なんとかかんとか).snowflakecomputing.com/console#/(各種パス)
- 上記の(なんとかかんとか)に該当する箇所を記載します。
- 今回はGCP上にデプロイしたので、xx99999.us-central1.gcp.snowflakecomputing.com というURLでしたので(xx99999は任意の英字2文字と数字5文字になります)、「xx99999.us-central1.gcp」がアカウント名に該当します。
- データベース」:今回は、「SNOWFLAKE_SAMPLE_DATA」を使用します。
- 「ロール」:今回は、「SYSADMIN」を使用します。(Snowflakeコンソール画面右上ご参照)
- 「ウェアハウス」:今回は、「COMPUTE_WH」を使用します
- 一通り入力した後、画面右上の「接続のテスト」をクリックして接続を確認します。
- このように接続のテストが成功したら、画面右下の「作成」をクリックして接続定義を作成します。
- 定義が作成されたことを確認します。
この後のアクション
- この後、接続定義や接続先のテーブルをデータカタログに登録します。
- こちらの記事をご参照下さい。