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【Git】.DS_Storeとの格闘記録

Last updated at Posted at 2024-05-10

謎のファイル.DS_Storeと格闘記録です。

謎のファイルとの遭遇

遭遇までの流れを、自分の復習も兼ねて記載します。
(以下、全てターミナルでの作業となります)

1)ディレクトリに移動、git initを実行

    ■移動
$ cd ~/workspace/github

    ■居場所確認
$ pwd 
/workspace/github

    ■ディレクトリにリポジトリを作成
$ git init
Initialized empty Git repository in /workspace/github/

2)ディレクトリの状態を確認するために、git statusコマンドを実行。

$ git status
On branch master

No commits yet

Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
	git_test.txt
    .DS_Store

nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)

ここで、身に覚えのないファイルがあることを発見しました。.DS_Storeです

.DS_Storeファイルとは

最初は、「なんか変なファイルがあるなぁ」と思ってただ単にそのファイルを消去して、終わっていました。
しかし、このファイルは何なんだろうと調べたところ、どうやらMacOSがフォルダ情報を保存しておくための隠しファイルなのだとか。

調べてみた感じでは、消去したりしても問題ないらしいのですが、不安症なため本当に消したままでいいのか、消してしまったけど問題が発生したらどうしようなどと思い、ここで既に.DS_Storeと出会ってから30分程度調べたり悩んだりで時間を潰してしまっておりました。

そんな私に手を差し伸べたのが.gitignoreでした。

.gitignoreの活用

.gitignoreファイルとは

Gitに対象ファイル/ディレクトリを無視をさせるよう設定するファイルのこと。
ファイルの中身が多かったりして全てGitで管理するのには重すぎる時、この.gitignoreが大変便利なのだとか。

私はまだまだその段階まで達していないので、今回は.DS_Storeをどうにかするために活用させていただきました。

1).gitignoreファイルを作成

    ■ファイルを作成
$ touch .gitignore

    ■無視させたいファイルを記載する
$ echo “.DS_Store” >> .gitignore

    ■一応内容を確認
$ cat .gitignore
.DS_Store

ちゃんと消したいファイル名が記載されていればOKです。
次に、git statusコマンドでも、.DS_Storeが消えているか確認します。

2)git statusを実行

$git status
On branch master
No commits yet
Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
    git_test.txt
	.gitignore

nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)

.DS_Storeファイルが消えています!成功です。

こうして、無事に.DS_Storeファイルとの戦闘に勝利しました。

ただ、これはGitにpushしてしまった後でもこれは通じるのか、まだ勉強不足で分からないため、これから勉強していきます。

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