初級資格だからと思って舐めていましたが、想像より大分難しかったです。
10月の3連休を使って、AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)にようやく合格しました。点数は798点(1000点満点)、勉強時間は合わせて15時間くらいです。そのうち10時間は、教科書を1冊読むのに使っています。
先にまとめ
- 前回の AI Practitioner に合格したときのキャンペーンで、Cloud Practitioner は無料で受けられました
- 勉強は3月から、したりしなかったり。最後に3連休でまとめてやりました
- 教科書を読むのに10時間かかりました。私には合いませんでした
- そのあと無料の問題サイトで150問くらい解いて、5時間くらいです
- AWS 公式の練習問題は、今回は解いていません
- テストセンターで身分証のクレジットカードが電話確認になり、開始が10分遅れました
- 結果は798点。合格ラインの700点に対して98点の差でした
- それでも想像より大分難しかったです。サービス名を単純に問う問題は、感覚値で10問くらいでした
- 前回の記事に書いた、2つの問題文から答えを導くテクニックが今回も使えました
前回の続きです
前回の記事はこれです。
AI Practitioner の受験料が50%オフになって、しかも合格すると Cloud Practitioner を無料で1回受けられる、というキャンペーンがありました。キャンペーンのページを見ると、無料で受けられるのは2026年11月30日までです。
前回の記事の最後に「今度はもう少し時間を取って受けようと思っています」「また直前に申し込む気もしています」と書きましたとおり、受験2日前に申し込みましたが、勉強時間は3倍くらい取りました。
3月から、勉強したりしなかったり
勉強を始めたのは3月です。ただ、ずっと続けていたわけではなくて、したりしなかったりでした。
本腰を入れたのは10月の3連休です。最終日の10月12日に、前回と同じくテストセンターで受けました。
時間の内訳はざっくりこうです。
| やったこと | 時間 |
|---|---|
| 教科書を読む | 10時間くらい |
| 問題サイトで150問くらい解く | 5時間くらい |
| 合計 | 15時間くらい |
前回は YouTube で基礎をうっすら入れてからオンラインの演習問題に飛び込みましたが、今回も概ね同様でした。YouTubeを見てから教科書、教科書を読んでからオンラインの演習問題に入る流れでした。
教科書を読むのに10時間かかった
使ったのはこの本です・・・。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版(SBクリエイティブ)
CLF-C02 に対応した436ページの本で、2024年3月に出ています。Amazon の評価は5つ星のうち4.2(182件)です。
7月中旬に購入して読み始めましたが、私には合わなかったです。読みづらくて、少し読んでは何度も挫折を繰り返し、読むのに少なくとも10時間はかかりました。
なんか、同じような情報を繰り返し言ってくるんですよね。あと、文字数が不必要に多い。
なんだろう、ページ数のノルマでもあるんですか?笑
反省点は、もっと図表やイラストを使った自分に合った本を、本屋で最初に探すべきだったということでした。
問題サイトで150問、5時間
教科書を読み終わったあとは、前回と同じ問題サイトを使いました。
トップページの左メニューにある「AWS Certified Cloud Practitioner」から、「問題演習ノック」や「サービス別 集中演習」などを選んで解けます。問題ページは直接リンクできないようなので、トップから辿ってください。
なんだかんだ150問くらいは解いたと思います。それだけでも5時間くらいかかった気がします。
前回は本番の前に、AWS 公式の練習問題(Official Practice Question Set、20問くらい)も解いていました。今回それはやりませんでした。使ったのは教科書と問題サイトの2つだけです。
身分証の確認で、開始が10分遅れた
そういえば、当日のテストセンターでも一つトラブルがありました。
身分証が2つ必要ということで、マイナンバーカードと、署名済みのクレジットカードを出しました。そうしたら、クレジットカードのほうが大丈夫かを電話で確認する、という話になったんです。
で、結局、開始時間から10分遅れで解き始めることになりました。皆様もお気をつけください・・・。
AWS 認定のページにも、政府発行の身分証明書に加えて「第 2 の形式の身分証明書も必要となります」と書いてあります。
結果は798点でした
結果は798点(1000点満点)で、合格でした。
| AI Practitioner(前回) | Cloud Practitioner(今回) | |
|---|---|---|
| 勉強時間 | 4〜5時間 | 15時間くらい |
| 使ったもの | YouTube、問題サイト、公式の練習問題 | 教科書、問題サイト |
| 点数 | 716点 | 798点 |
| 合格ラインとの差 | 16点 | 98点 |
点数は100〜1,000点のスケールで、合格ラインは700点です。試験は65問で、そのうち15問は採点に入らない問題だと試験ガイドに書いてあります。
前回より82点高く、合格ラインとの差は6倍くらいになりました。
それでも、想像より大分難しかったです。サービス名を単純に問う問題は、感覚値で10問くらいしかありませんでした。
あと、前回の記事に書いたテクニックが今回も使えました。2つの問題文を見比べると、答えが導ける、というやつです。
Aたとえば、AWS の責任範囲を聞く問いと、ユーザーの責任範囲を聞く問いが2つあった場合、片方のハズレの選択肢が、もう片方の答えになります。責任共有モデルは試験ガイドにも出てくるテーマなので、こういう対になった問いは見比べてみるといいと思います。
前回の小ネタは「試験中に気づいた、点を拾えそうな小ネタ」の節にまとめています。
「で、本体の君は何ができるの?」
合格したあと、X にこう書きました。
資格自体に意味があるかはわかりませんが、このAI時代に「で、本体の君は何ができるの?」と聞かれるのが怖くて資格を取っているような気もします笑
対象者は「AWS クラウドに関する総合的な理解を効果的に実証できる方」と書いてあります。
・AWS クラウドの設計、実装、オペレーションの経験が 6 か月以下の方AWS
・クラウドのキャリアの初期段階にある方
・AWS クラウドで役割を担う人々と一緒に仕事をしている方
ちなみに AWS 公式の試験ガイドには、この資格の受験者ができるとは想定されていない仕事も書いてあります。コーディング、クラウドアーキテクチャの設計、トラブルシューティング、実装、負荷テストとパフォーマンステストの5つです。大体のことができません笑
資格自体に意味があるかは、自分次第かと思います。
あ、X(Twitter)強化中なので、フォローお願いします笑
次に受ける人へ
この記事に出した情報を、まとめておきます。
- 教科書は、図表やイラストが多いものを選ぶ
- 問題サイトは150問くらいで5時間くらいかかった
- 問題サイトの問題ページは直接開けないので、トップの左メニューから辿る
- サービス名を単純に問う問題は、感覚値で10問くらいしかなかった
- AWS とユーザーの責任範囲を聞く問いが2つ出たら、見比べる
- 身分証は2つ必要。署名済みのクレジットカードを出したら、電話確認で開始が10分遅れた
この記事に出てきたリンク
あとで見返す用にまとめておきます。
| 内容 | リンク |
|---|---|
| 前回の記事(AI Practitioner 716点) | Qiita |
| キャンペーン(受付は終了) | Pearson VUE |
| 試験の公式ページ(90分・65問・100 USD) | AWS Certified Cloud Practitioner |
| 出題範囲 | 試験ガイド(CLF-C02) |
| 使った教科書 | AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版 |
| 問題サイト | AWS資格 完全無料の問題と解説 |
| 受験の予約 | Pearson VUE の AWS 認定ページ |
| 身分証明や受験ルール | AWS 認定の情報とポリシー |
| 受験前に必要なこと(身分証) | 受験前の準備 |
| よくある質問 | AWS 認定の FAQ |
図が多くて読みやすかった CLF の教材、あったら教えてください笑
以上。


