下記ページを参考にWS2012にMosquittoを入れたところでハマったポイント
Windows 7 64bitにMQTT(Mosquitto)を入れるメモ
#パスは変えなくても大丈夫
C:\Program Files (x86)\mosquittoではなく C:\mosquitto にします。
DLLを入れる必要があるので~と記述ありますが、どうせDLLを直接コピーするのでインストールパスは変えても変えなくても問題ありません。
#pthreadsはx86の方を使う!!
1 Pre-built.2\dll\x64\pthreadVC2.dll
にあるようです。pthreadVC2.dllをMosquittoフォルダに入れます。
とあるのでx64が正解かと思いきや、後述するpub/sub.exeを動かすためにはx86が正解のようです。
なのでこちら↓をコピーして使いましょう。
~\pthreads-w32-2-9-1-release\Pre-built.2\dll\x86\pthreadVC2.dll
#Serviceとして動かすには?
参考ページではcmdから起動させる様子が見られますが、当然Serviceとしても起動可能です。
管理ツール>サービス>Mosquitto Broker
から開始しましょう。
#Pub/Sub.exeの使い方
以下の流れで動作確認できるかと!
0.Brokerを立ち上げる(cmdからでもServiceでもOK)
mosquitto.exe -v
←cmdから立ち上げる例
1.Subscriverを立ち上げる(cmd1)
mosquitto_sub.exe -h localhost -t "#" -v
2.Puslisherを立ち上げる(cmd2)
mosquitto_pub.exe -h localhost -t "test" -m "Hello, World."
これで1の窓にtest Hello. World.
と表示されると思います。
ついでにBrokerをcmdで立ち上げているなら通信の様子とかも垣間見れるはず。
細かいパラメータは--help
で確認できるので眺めてみてください。
それでは、よきMosquitto Lifeを!