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DenoをVSCodeに対応させる

Last updated at Posted at 2020-05-28

この前Denoをインストールして、早速VSCodeで書こうとしたのですが、モジュールのimportでエラーが発生してしまいました。
それの解決法がすでにあったので、メモ程度にここに書いておきます。私自身あまりDenoなどに詳しくないので、なにかあったら指摘していただけると幸いです。
ちなみに初投稿です(´・ω・`)

どうするの?

実はそのエラーを解決するための拡張機能が用意されていました。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=denoland.vscode-deno
モジュールのimportでエラーが発生したら、この拡張機能を導入してみてください。
注意:denoland.vscode-deno以外の拡張機能がありますが(justjavac.vscode-denoなど)、それらはDeprecatedされています。必ずdenoland.vscode-denoを導入しましょう。
基本的にはワークスペースに.vscode/settings.jsonを作成し、その中に次のように書けば動作します。

settings.json
{
    "deno.enable": true
}
入れてもエラーが発生するよ! 入れたので早速importすると、以下の様なエラーが発生する場合があります。 ![スクリーンショット 2020-05-28 14.56.41.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/457036/6071272b-12a2-0bf0-4514-af96bbd93350.png) エラー文を読むとわかりますが、これはまだコードがローカルにキャッシュされていないことを表すので、気にせず実行してください。実行時に勝手にダウンロードされます。

設定

一応設定を解説しておきます。(ここのREADME.mdをてきとうに翻訳しただけですが。)

  • deno.enabled - 拡張機能を有効/無効化します。デフォルトはtrueです。
  • deno.alwaysShowStatus - 常にDenoのステータスバーアイテムを表示します。デフォルトはtrueです。
  • deno.importmap - インポートマップのパスです。デフォルトはnullです。
  • deno.autoFmtOnSave - 保存時に自動フォーマットを有効/無効化します。デフォルトはfalseです。(実装されていません)

まとめ

スクリーンショット 2020-05-28 15.06.51.png
やったね!これでエラーが発生しなくなったよ!ということで、VSCodeでDenoを利用する際は、denoland.vscode-denoをインストールしておきましょう。以上です。

参考

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