※以下はMacでの設定方法になります。
#XAMPP
Webアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをパッケージとしてまとめたもの。
##それぞれのイニシャルについて:
- X → クロスプラットフォーム対応(Windows,Linux,Mac)
- A → Apache (Webサーバソフトウェア、アパッチと読む)
- M → MySQL/MariaDB
- P → PHP
- P → Perl
###Apacheの設定
/Application/XAMPP/xamppfiles/etc/httpd.conf
「http.conf」ファイル内の記述を変更して設定する。
- ServerRoot → 設定ファイルやログファイルの起点となるディレクトリ(31行目)
- Listen → Apacheが通信するときの窓口(52行目)
- LoadModule → Apacheに組み込むモジュールをここで設定する(66行目)
- ServerAdmin → サーバー管理者のメールアドレスを設定する(194行目)
- ServerName → サーバーの名前を設定する(205行目)
- DocumentRoot → 公開コンテンツを設置するディレクトリ名を設定する場所htmlやphpファイルをここに置くことでブラウザで確認ができる。画像やスタイルシートもここに配置。
- AllowOverride → 「.htaccess」ファイルの有効・無効を設定することにより、ApacheやPHPの設定をディレクトリごとに変更できる。
- DirectoryIndex → 「index.php」が表示されるように設定するところ(269行目
一連の設定終了後にApacheを再起動して変更を反映させる。