学術研究とは?
学術研究は人文・社会科学、自然科学のあらゆる学問分野にわたるものであり、その目的、性格、規模、方法等が極めて多様である。また、学術研究においては独創性が重視されるとともに、萌芽的な研究や長期間を経て波及効果が現れる研究など評価が困難なものも多い。
文献管理ツールとは?
論文執筆に必要な文献をオンラインで蓄積・管理し、論文の引用文献リストを簡単に作成することが可能な、文献管理・論文執筆支援ツールです。
本文はいくつかの文献管理ツールを紹介します。
1.Wizdom.ai(元Colwiz)
ホームページ:www.wizdom.ai
世界のデータの 90% は過去 2 年間に作成されたものです。wizdom.ai はその意味を理解するのに役立ちます。人工知能を使用して、wizdom.ai は研究風景の最も包括的な画像を生成し、トピック、機関、国、ジャーナル、および資金提供機関に関する洞察を提供します。
2.EndNote
ホームページ:www.endnote.com
EndNote(エンドノート)は文献の収集・管理・閲覧・引用・共有などの機能を有した、論文を読む方、論文を執筆する方に最適な文献管理・論文作成支援ソフトです。自分だけの文献データベースを作成し、文献の管理を効率化します。学術文献データベースやフルテキストPDFから文献情報を簡単取り込み、Wordなどのワープロソフトと連携して参考文献リストを自動作成します。手間のかかる参考文献リストの作成もカンタンです。
3.Zotero
ホームページ:www.zotero.org
「zotero」は、インターネット上で検索した論文や参考URLなどを一括で登録し、参考文献リストを自動作成する機能があります。また、100MBまでの登録は無料で行うことができ、容量が足りなくなった場合にはプラスの容量を購入して増やすことも可能なのです。
4.RefME
ホームページ:アプリケーショ
RefMeは、携帯電話で紙を読むプロセスを可能な限り簡単にするアプリケーションです。何千ものオープン教育リソースを読むことができます。関連するトリアージされた論文だけを見て、グーグル検索のノイズを取り除きます。スキャンすることで素早く簡単に参考文献が作れる無料アプリです。
5.Mendeley
ホームページ:www.mendeley.com
Mendeleyは文献情報の管理や研究ネットワーキング、最新研究の発見において研究活動を支援する、無料の文献管理・学術ソーシャルネットワーキングツールです。PDFからの論文情報の取り込みに優れ、引用文献リストも希望のスタイルで 簡単に出力可能です。研究を整理し、他の人とオンラインで協力し、最新の研究を発見するために役立ちます。