概要
- 「仕事中なんだか集中力が続かない…」
- 「短時間の仕事で疲れる…」
- 「腰が痛い…」
リモートワークが増える中で、こんな悩みを抱えるエンジニアの方も多いのではないでしょうか?私も同じような問題に直面しておりました。
試行錯誤を重ねて作業効率向上のために「買ってよかったもの7選」を今回はご紹介します!
前提
- リモートワーク歴4年ほど
- 出社は月1回程度
デスク環境
買ってよかったもの7選
各種リンクにAmazonアソシエイトなどのアフィリエイトは含まれていません。
1. イス(エンボディチェア)
やっぱり一番は定番の椅子。
メリット
- 長時間作業していても腰痛に悩まなくなった
- 肘置きが安定しており、楽な姿勢を維持できる
- 作業時に深く腰掛ける姿勢が長い人にピッタリ
過去色々な椅子に座ってきましたが、椅子によって作業効率は大きく変わりました。
1日7~8時間座るため、快適な椅子への投資は重要だと感じてエンボディチェアを購入。
結果として、作業時の姿勢が改善され、腰痛もほとんど気にならなくなりました。
※ 購入を検討する際には、公式サイトや展示店舗で実際に試座することをおすすめします
参考: 公式サイト
過去の私のチェア利用遍歴
No | 商品名 | 価格(定価) | URL | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | たんすのゲン オフィスチェア |
6,600円 | Amazon | 初めて買った椅子。座り心地も良かったがクッションが徐々にヘタレてしまった。 |
2 | エルゴヒューマンプロ | 132,000円 | 公式 | ちょっと奮発して購入。腰を支えるランバーサポートが秀逸。まだまだ使えるがサイズが大きすぎるのと、隙間に入るホコリ掃除が少し大変。 |
3 | ハーマンミラー エンボディチェア | 290,400円 | 公式 | 年末セールで25%OFFだったので購入。座面と背もたれが座った人の体に合わせて変形されるため、より自然な姿勢で作業ができる。 |
2. リストレスト
メリット
- 手首の位置が自然な角度になり、手首の負担が圧倒的に減った
- 値段もそこまで高くない
ずっとリストレストなしで作業をしていたのですが、手首が痛くなってきたので購入。
普段はMagic Keyboardを使用しており、高さとしては12mmぐらいがぴったりでした。
利用して半年くらいですが、手首への負担軽減へ確実に繋がっていると思います。
引用: 公式販売サイト
3. アイマスク
メリット
- スキマから光が入らず真っ暗なので、入眠までの時間が短くなりすぐ寝られる
- 睡眠の質が上がったような気がする
私自身、昼寝(パワーナップ)を毎日15分程しており、もっと短時間で睡眠の質を上げられないかと思い購入しました。
元々別のアイマスクをしていたのですが、前のアイマスクと比べて光が全く入って来なくなり、スムーズな入眠ができるようになりました。
普段昼寝をする習慣があり、短時間で熟睡したい方におすすめ。
4. SwitchBot + スマートスピーカー
SwitchBot
$\small{家の壁に貼り付けています。}$
スマートスピーカー(Echo Dot)
メリット
- ほとんどの家電リモコンが不要になった
- 音声で家電を操作できるのが思った以上に楽
- 家の外から家電を操作できるのもGood
- 複数の家電操作のプリセットを作れるため、まとめて操作が可能
- 昼寝のプリセットオススメ(電気消す -> アラームセット -> オルゴール)
SwitchBotは家電をリモートで操作できる家電であり、専用アプリも使いやすくとても便利です。
また、Alexa等のスマートスピーカーと組み合わせることで声による家電の操作が可能となります。そのため、「Alexa 電気を消して
」と声で伝えると電気を消したりできます。
定型アクションを活用しよう
Alexaアプリから定型アクションを設定できるので、「電気を消す -> アラームを18分セット -> オルゴールを流す」といった昼寝のルーティーンを「Alexa お昼寝
」と伝えるだけで定型化することもできます。
私自身まだ深く活用できていないですが、公式にも紹介されている通り様々な使い道がありそうです。
5. モニター
1枚目(27インチ)
2枚目(24インチ)
メリット
- マルチモニターで作業しやすい
- 1画面はコミュニケーション用(Slack等)、もう1画面は作業用といった分割での作業が楽
- 画面の切り替え作業が少なくなり、パッと見での情報量を増やせる
ド定番ではあるものの、マルチモニターで生産性が42%向上したというデータもあるらしく、できる限りマルチモニターをオススメします
出典: How Multiple Monitors Affects Productivity and Wellbeing
私自身はデカい1枚のモニターよりモニター2枚の方が作業分割しやすく、2枚共モニターアームで支えています。モニター下がスッキリするのでオススメ。
6. 骨伝導ヘッドセット
メリット
- マイクの性能が良く自分の声だけを拾ってクリアな音声で相手と会話できる
- 骨伝導のため長く使用していても疲れにくく、環境音も聞こえる
- 付けていることをたまに忘れるくらい
- 宅配受け取りなどのインターホンも聞き漏らさなくなる
在宅ワークにオンライン会議は欠かせないものであり、
音声での同期的なコミュニケーションはとても大切です。
今まで、有線イヤホンでのマイクやコンデンサーマイク、Bluetoothイヤホンによるマイク等さまざまなマイクを試してきました。マイク接続の楽さ、持ち運びしやすさなどを考えた結果一番良かったのがこの「shokz OpenComm2 UC」です。
音声がクリアに届けられて、フル充電で一日十分使えて、持ち運びも楽で、接続も一瞬、
ヘッドセットとしては少し高いかもですが、日々使うものなので是非オススメです。
7. 水筒(1リットル)
$\small{※手元と同一商品が見つからなかったので類似品を記載。}$
メリット
- 水分摂取の手間が楽になる
- 自分の水分摂取量を目視できる
給水の手間を減らし、1日の摂取量を把握するために購入。
Amazonで検索すると水筒は多くのラインナップがありますが、可能であればワンタッチで飲めるタイプが片手で給水できて効率的なのでオススメ。
健康のために水は大事ですし、長く働くためにも水を飲む習慣を継続していきたいですね。
まとめ
リモートワークを快適にするためのアイテムは、自分に合うモノであれば投資以上の価値があると思います!
今回ご紹介したもの以外にも、皆さんが「買ってよかった」と思う拘りの一品があれば、ぜひ教えてください!
快適な環境を整えて、より良い開発ライフを楽しみましょう!