こんにちは。
プログラミング見習いのSarasaです。
これまで数多のエラーとの戦いを記事にしてきた私ですが、
「そういえば自分の学習方法についてまとめた記事って書いてなかったよなあ~」
ということに気が付いたので軽~くまとめていきたいと思います。
そもそもプログラミングスクールに通うという選択肢などなかった件について
私のスペックを簡単にまとめると
- 90分の授業が聞けない(お前は何をしに大学に行っていた)
- みんなと同じことができない(集団行動!?とは)
- 単純作業はできないのに考えることは大好きという矛盾を抱えた面倒なやつ(先生から嫌われるタイプw)
- とりあえず映画をみせておけばおとなしくなる(関係ない)
とまあダメダメスペックの塊すぎて少し自分でも自分のことが心配になってきました。
よくプログラミングスクールの是非についての議論やらなにやらをSNSで拝見しますが、そもそも「人の組んだカリキュラムに従って何かをする」ことのできない私にとって、スクールに通える人はもはや才能の塊にしか見えませんでした。
加えて、「本を読んでいると3分で寝る」ため、技術書も読めません。(卒業させてくれた大学には感謝しかない)
ちなみに質の高い動画が豊富と話題のUdemyも途中で眠くなって返品しました。
そんな私にできる唯一の学習方法はとにかく手を動かし続けることでした。
言語?フレームワーク?なにそれおいしいの??
とりあえず「プログラミングを始めるなら何をやればいいの?」と、知人の現役エンジニアに聞いたところ「ReactとJavaScriptじゃん?」と返ってきたので、とりあえずReactの動く環境を整えてみました。(もちろんcreat-react-app)
公式サイトを見ると「チュートリアルやってみそ」と書かれていたのでとりあえずはじめてみることに。
クリックして○×が出現したときは感動したのですが、長い、説明難しすぎてチンプンカンプンだったので約2日ほどで挫折。
いや、もう自分でサイト作って勉強した方が効率よくないか
意味も分からず手探りでググる日々
とにかく惰性で何かをやることが耐えられない私。
なんとなく作りたいサイトのイメージを書き出し、それっぽいワードをググってはコードをコピペし、エラーを出し、そのエラーの意味が分からずまたググるの日々が始まりました。
技術書やら難しい公式のページ(いや、こっちは読むべきか)を読んでいないので、基礎など皆無の状態でした。
しかも「自分が今何をやっているのか??」がわからないままググっているので「んなこと知りたいわけじゃないんだよ!!」と思い涙で枕を濡らす日々もありました。
何というか、魚を切ろうとしているのに自分が手に持っている道具がはさみか包丁かわからないというか。。
それでもエラーを抜けると「やったぞおおおおボスを倒したぜえええ」とばかりに舞い上がり、逆にエラーが出ないと不安になるレベルのエラー依存症に陥りました(嘘。エラーは嫌いです)。
そして、プログラミングを始めて気づいたのですが、コード書いてる時間より調べている時間の方が長いですね。てか、コード書いてる時ほぼエラー箇所の検証な気もします。
謎のエラーが止まらなくなったときは別の簡易な方法を考えたりと、ただエラーをクリアするだけでなく、「今の自分の実力でできること」と向き合った上でコーディングを考えることもありました。
教養面では人に勝てないのだから、とにかく制作物を完成させることにだけ集中しよう。
その信念が、サイト完成に漕ぎつけた唯一の要因だと思っています。
関数やらライブラリの概念もよくわからない状態からとにかく一カ月間もがき続けて完成したサイトがこちら。
今でもちょくちょくgithubを微修正しています。
(写真撮影が好きなので写真紹介サイトを作りました~)
独学とはなんなのか
人に言われたことを言われたとおりにできるって才能だと思うんです。
だって、他の人にとっての「普通」に自分を合わせられるってことですよ?
それってなかなか難しくないですか??
もちろん会社では他の人に合わせることを求められることもたくさんあります。
それでも自分がやりたい、好きだと思ったことは自分なりのやり方を確立した方が楽しくないですか??
(まあ性格的に独学しか選べなかったというのもありますが・・・(ほぼそれだろ
わからないを楽しむまでは行けなくても、「今日のわからないと明日のわからないの種類が違っていたらいいな」と思えたら、少しだけ学習のモチベーション上がってきません??