個人開発を始めてみる
はじめに
こんにちは!最近、個人開発に挑戦しようと思い立ち、夢を形にするために「DreamTracker」というアプリを開発しています。このアプリは、人生のやりたいことリスト(バケットリスト)を作成・管理できるサービスです。今回は、この個人開発を始めるにあたっての過程や、開発のスタート地点を紹介しようと思います。
目標
DreamTrackerの目標は、「人生のやりたいことを可視化し、進捗を管理する」というシンプルなものです。ユーザーは自分の目標をリストにして、その進捗を可視化できます。さらに、他のユーザーと目標を共有したり、AIが提案してくれる機能も実装予定です。
開発のきっかけ
私は、普段から自分の目標をリスト化することが好きですが、いざ実行に移すとなるとどうしても時間が経つにつれてそのリストは放置されがちです。そこで、「自分の目標をもっと楽しく管理できる方法はないか?」と考えたのが、DreamTrackerのアイデアのきっかけです。
また、最近AI技術が注目されている中で、やりたいことを思い付かないユーザーに対してAIによる目標提案機能を実装することで、さらに魅力的なサービスにできると感じました。
使う技術スタック
- フロントエンド: React
- バックエンド: Laravel(API) + Firebase(認証)
- データベース: PostgreSQL(Supabase)
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使用するAPI / ライブラリ:
- Firebase Authentication(ユーザー認証)
- OpenAI API(AIによる目標提案)
- Heroicons(UIアイコン)
 
Reactでフロントエンドを作り、バックエンドはLaravelを使ってAPIを提供します。認証はFirebaseで簡単に実装し、データベースにはPostgreSQLを使用しています。AIの提案機能にはOpenAIのAPIを利用予定です。
MVP(最小限の実用的な製品)として実装する機能
最初にリリースするMVPは、以下の機能を中心に構築していきます。
- ユーザー認証: Firebase Authenticationを使用して、簡単にログイン・サインアップ機能を実装
- バケットリスト管理: やりたいことリストを作成し、進捗を管理
- AI提案機能: OpenAIを使って、やりたいことを思い付かないユーザーに対して目標提案
- 他ユーザーとの共有機能: ユーザー同士で目標をシェアして、互いに刺激し合える機能
開発の進捗
現在、プロジェクトの準備段階として、GitHubでリポジトリを作成し、開発環境を整えました。フロントエンドはReactで、バックエンドはLaravelを使う予定ですが、まだ初期設定が完了した段階です。
今後の展望
DreamTrackerのMVPが完成したら、さらに多機能を追加していく予定です。例えば、タイムライン機能や、リストアイテムに対する「いいね」機能などを実装することで、より多くのユーザーが使いやすいサービスにしたいと考えています。
最後に
個人開発は本当に大変ですが、やりがいも非常に大きいです。自分のアイデアを形にする過程で得られる学びや経験は、今後のキャリアにも大きな影響を与えると思っています。DreamTrackerの開発が順調に進めば、ぜひ多くの人に使ってもらいたいと思います。
この記事が、これから個人開発を始める方にとって参考になれば嬉しいです!