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Angular9 + Firebase でデプロイ (hosting)

Last updated at Posted at 2020-04-09

目的

 初心者がangular9でfirebaseにデプロイ (firebaseではhostingという) したときに躓いたので、共有します。

背景

以下の環境でangularプロジェクト作製済み、angular single-pageアプリ作製済み (angularプロジェクト新規作製時に作製されるdefaultアプリでもOK)、firebase設定済みとする。

  • Windows10 PRO
  • Node v12.16.1
  • Angular v9.0.5
  • Firebase v7.13.2

以下の良記事もご参考に。
Angular9とFirebaseでブログを作ってみる1

方法

  1. コマンドプロンプトを起動する。
  2. cdまたはcd/dコマンドでAngularプロジェクトのフォルダに移動する。入力例) cd C:\XXXX\XXXX\XXXX (←cd以下はあなたの実際のdirectoryに変更)
  3. Angularプロジェクトをビルドする。入力例) ng build
  4. Angularプロジェクトのdirectory内にdistフォルダができていることを確認する。
  5. Firebaseにloginする (ブラウザが立ち上がってアカウントやパスワードを入力する)。入力例) firebase login
  6. Firebaseを初期化する (Figure 1)。入力例) firebase init
  7. Are you ready proceed? と聞かれるので、「Y」と入力する。
  8. Which Firebase CLI features do you want to set up for this folder? 等と聞かれるので、↑↓key でHostingを選択し、space keyで仮決定した後にenter keyで決定する。
  9. Firebaseプロジェクトが複数ある場合は、対象プロジェクトを聞かれるので、選択する。過去に一度Firebaseプロジェクトを選択しているとdefaultで設定されている (.firebasercファイル中に記入されている)。
  10. What do you want to use as your public directory? (public) と聞かれるので、3~4でbuildされたファイルが格納されているフォルダを入力する。入力例) dist\XXXX と入力する (←dist\ 以下はあなたの実際のdirectoryを入力)。
  11. Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)? と聞かれるので、「Y」と入力する (single-page appではない場合は未経験なため本稿は対象外です)。
  12. File dist\XXXX/index.html already exists. Overwrite? と聞かれるので、「N」と入力する (yとするとdefaultアプリが上書きされてしまう)。
  13. デプロイする (Figure 2)。入力例) firebase deploy

Figure 1
image_01.jpg

Figure 2
image_02.jpg

結果及び考察

私が成功したときは24ファイルがデプロイされた。駄目だったときは0ファイルだったり3ファイルしかデプロイされなかった (firebase的には成功として取り扱われていたが)。駄目だったときはpublic directoryの指定が上手く出来ていなかったのかもしれない。AngularまたはFirebaseのバージョンにより設問が変わるようなので注意。1回目で成功しても失敗しても、2回目以降はfirebaseプロジェクトのdefault設定済みだったり、色々設定が固定されてしまうので、.firebasercファイルfirebase.jsonファイルの中身を確認する必要が出てくるかも。

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