2023年4月1日。就活を大サボりした自分。
なんとなくITが良いんじゃないかという理由で滑り止め中小SESに入社した。
その後常駐先や本社に感じた違和感を紹介しよう。
学生の人は入社する前のギャップを埋められるかも!
前提としてこれらを全く感じない優良SESも存在するからね!
一概にSESすべてをあてはめないように!
①会社の目標が共有されない
:社員への待遇ばかりを主張して、組織としての方向性が定まっていない。給料や成長など
を強調するが、アピールポイントがそこだけだと待遇の良い別会社に行くのでは?
②評価制度
:普段全くかかわらない本社の上司が評価を下す。客先常駐とかだと特に違和感を感じる。
逆に評価する側も大変なのでは?
③不健康
:肉体的にも精神的にも不健康そうな人が多数存在。
下請け企業の悲しき現状よ。。。
エンジニアになって一人作業が多くなっても見た目は大事。
④案件単価が社員に公開されない・案件の説明がない
:これは会社によって異なるが、隠す企業は危ないと思って良い。
成長度合いや目標の指標になるよ。
⑤Webページの内容が抽象的
:これは、受注案件に統一性がないとこうなっている。
案件を取得するにあたっての中長期的な目標がないと、
Webページで主張することが不明瞭になる。
単価の大きさや労働条件のみに着目した案件選びをするほど、このような傾向になる。
⑥常にトイレが満席
:常駐先によるが、主に50,60代の人が多い。
仕事が振られていないか、本当におなかが痛いか、何かから逃げているか。
⑦元エンジニアが社長
:これも社長によって大きな差がある。
エンジニア経験者だからエンジニア目線の良い経営ができるとは限らない。
⑧声が異常に小さいか、異常に大きいか
:聞き下手と話し下手が混在している。
足して二で割ると丁度良いね。
⑨案件先の良し悪しは「運」と考える文化
:案件先の相性は運ではない。その案件を選んだ上司・人事の責任である。
部下がその環境下で長期間働くのに対して、上司のリスク意識が無さすぎる。
良いように扱われすぎないように。
終わりに
ネガティブな内容になってしまったが、悪いことばかりじゃない。
違和感を一つ一つ正していけば良い。
今回は忘れないためにここに記録した。
誰かのためになればと共有もしておく。